【防災士が解説】防災×北朝鮮ミサイル|日本に住む私たちが本当にやるべき“現実的な備え”

日本海側を中心に、北朝鮮の弾道ミサイル発射は毎年のように発生している。
「Jアラートが鳴ったらどうすればいいの?」
「本当に逃げられるの?」
そんな不安を、元消防職員・防災士の視点から“現実的なレベル”でまとめる。


■① ミサイルは「落ちてから考える」では遅い

ミサイルは発射から着弾まで10分以内。
そのうち、Jアラートが届くのは数分後

つまり、

✔ 聞こえてからの行動がすべて
✔ 家のどこに避難するかが生死を分ける
✔ 外にいる場合は秒単位で判断する必要

この3つを普段から決めておくことが命を守る。


■② 家の中なら“2つの最強ポイント”へ

爆風・破片から身を守るには、構造に頼るしかない。

家の中の避難先ベスト2

  1. 家の中心部の部屋(窓なし)
  2. トイレ・浴室(コンクリ系が強い)

特に重要なのは「窓ガラスからできるだけ離れる」こと。
衝撃波で割れ、破片が飛び散るのが最大リスク。


■③ 外にいる場合は“建物の中へ”が最優先

屋外の場合、最優先は次の行動。

✔ 近くの建物へすぐに避難
✔ 地下街・駅が最も安全
✔ 車の中は弱い(ガラス多いためNG)

走らないと間に合わない状況では、
遮蔽物の裏に身を伏せるしかない。
低い姿勢で、頭を必ず守る。


■④ ミサイルの種類でリスクは違う

北朝鮮が発射するミサイルは大きく3つ。

弾道ミサイル(最速・最危険)
巡航ミサイル(低空飛行・レーダーに写りにくい)
短距離弾道(日本に最も多いタイプ)

どのタイプも着弾までの時間は短いため、
“事前対策の質”がそのまま生存率になる。


■⑤ Jアラートが鳴ったら迷わない

行動はシンプルにこれ。

  1. 屋外 → すぐ建物・地下へ
  2. 屋内 → 窓のない部屋へ移動
  3. テレビ・ラジオで情報チェック
  4. スマホは充電80%以上をキープ

ミサイルは「逃げる」より「守る」フェーズが中心になる。


■⑥ 災害用品は“ミサイル対応にもそのまま使える”

ミサイルの避難は短時間だが、
その後の停電・通信障害が続く可能性がある。

✔ モバイルバッテリー
✔ ランタン
✔ 非常食3日分
✔ 現金
✔ 重要書類の写真保存
✔ 防災ラジオ

すべて、地震・豪雨・停電と共通して使える。

“防災の基礎力”がある人ほどミサイルにも強い。


■⑦ 元消防職員・防災士の視点

ミサイルはコントロールできない。
しかしあなたの行動はコントロールできる。

✔ 避難場所を決める
✔ 家族で共有する
✔ スマホを常に充電しておく
✔ ガラス付近に長時間いない
✔ 最低限の防災用品を持つ

これだけで、
「何も準備していない人」より圧倒的に安全になる。

防災の本質は
「確率は低いが、起きたら致命的なことに備える」。
ミサイルはまさにその典型や。


■まとめ

北朝鮮ミサイルは「恐れる」より「具体的に備える」方が強い。

● 避難場所を決める
● 窓から離れる
● 屋外なら建物へ
● 防災力=ミサイル耐性

韓国や台湾有事と同じで、
“想定して行動を決めておく人”が生き残る。

元消防職員・防災士として、
あなたの家庭がいつでも守れるように、
これからも災害対策を全力でサポートします。

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