【防災士が解説】防災×カスタムティー|“自分で作る飲み物”が災害時の体調管理を支える

カスタムティー(オリジナルブレンドのお茶)は、普段は健康志向の飲み物という印象が強い。
しかし、災害時には“水分補給”“ストレス軽減”“体温調整”など、多くのメリットを発揮する。
簡単に作れ、保存性も高く、家族全員の体調管理に役立つ。

ここでは、カスタムティーから学べる“非常時の飲み物戦略”を解説する。


■① 好みで味を調整でき、飲みやすさを維持できる

災害時はストレスで飲食が進まなくなることが多い。
カスタムティーは自分好みに味を変えられるため、飲みやすさを確保しやすい。

● カフェインを控えるタイプ
● 甘さを足してエネルギー補給
● 柑橘系で気分転換

「飲める飲み物」を確保することは、災害時に非常に重要だ。


■② 常温・水出しができるため“停電時にも強い”

お茶は火も電気も使わずにつくれる。
特にカスタムティーの素材は水出しに向くものが多い。

● ハーブティー
● 麦茶・ルイボス
● ドライフルーツ入りのブレンド

断水や停電でも作れる飲み物は貴重な存在になる。


■③ “水だけ”で体調管理がしにくい時に役立つ

災害時、水だけでは胃が受けつけないことがある。
そんな時に、味のある飲み物はとても飲みやすい。

● ミントで胃のムカつきを和らげる
● ジンジャーで体を温める
● カモミールで不安を軽減

飲み物で体調をコントロールする小技は非常時に大きい。


■④ 乾燥素材が多く“備蓄に向いている”

カスタムティーの材料は、基本的に乾燥した長期保存できるもの。

● 茶葉
● ハーブ
● ドライフルーツ
● レモングラス・生姜の乾燥チップ

軽くて場所を取らず、ローリングストックに最適。


■⑤ 少量で味がつき、貴重な飲料水を節約できる

カスタムティーは少しの素材でもしっかり味が出る。

● 500mlの水に“ひとつまみ”でOK
● 水出しで燃料不要
● 食事の味が薄い避難生活にアクセントをつけられる

水の節約は、災害時に非常に大きな防災力となる。


■⑥ 砂糖や蜂蜜を足すと“エネルギードリンク化”できる

避難生活では、すぐにエネルギーを補給できる飲み物が役立つ。

● はちみつティー
● シロップティー
● 甘いハーブティー

甘味は疲れた心身を癒やし、栄養補給にもなる。


■⑦ 温かくしても冷たくしても飲める(環境に左右されない)

カスタムティーは温度に関係なく美味しく飲める。

● 冬 → 体を温めるホットティー
● 夏 → 熱中症対策のアイスティー
● 季節を問わず作れる

避難所・車中泊・自宅待機など、どんな環境でも使える。


■まとめ|カスタムティーは“非常時の心身ケアドリンク”になる

カスタムティーが持つ防災的メリットは多い。

● 停電でも作れる
● 飲みやすさを確保できる
● 乾燥素材で長期備蓄ができる
● 砂糖を加えればエネルギー源になる

“飲み物の選び方”は災害時の体調管理に直結する。
家庭備蓄に、カスタムティーの素材を少し加えておくと安心だ。

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