防災で一番大切なのは、
「いまの家庭の備えをどこまでMAXに引き上げられるか」。
高価な装備がなくても、
やり方次第で防災力は何倍にもなる。
ここでは、“防災力をMAX化する方法” を
防災士の視点でわかりやすく解説する。
■① まず“命を守る行動”をMAXまで早くする
防災力最大化の核心は スピード。
● 迷ったら避難
● 警報より早く動く
● 夜中でも判断を先延ばししない
● 子ども・高齢者は早期避難
避難が1分遅れるだけで、
水害・地震後の火災では生存率が急低下する。
→ 判断の速さ=防災力MAXの第一条件。
■② 自宅の“安全度MAX化”=家具固定と落下ゼロ
自宅の安全はほぼ 家具とモノの配置 で決まる。
● 大型家具の固定
● 寝室に倒れるものを置かない
● 窓ガラスにフィルム
● キッチン収納の耐震ロック
これをやるだけで、
地震のケガの70%を防げる とされる。
■③ 備蓄は“3日分→7日分→14日分”でMAXへ
備蓄は量が防災力そのもの。
● 水:1人1日3L × 7〜14日
● 食料:非常食+普段食
● トイレ:非常用トイレ30〜50回分
● 電気:ポータブル電源+モバイルバッテリー
“2週間分の備蓄” は国が推奨する上限レベル。
これが家庭防災MAXの基準になる。
■④ 停電対策を強化すると防災が一気にMAX化する
災害弱者は 電気が止まった瞬間に生まれる。
● ポータブル電源
● ソーラーパネル
● 乾電池式ライト
● ガスコンロ
● USBファン・LED
停電対策がある家庭は
在宅避難の成功率が圧倒的に高い。
■⑤ 情報収集を“二刀流・三刀流”にしてMAX化
スマホ1台に頼ると、災害時は情報が途切れる。
● 防災アプリ
● ラジオ(AM/FM/ワイドFM)
● モバイルバッテリー
● 地域防災メール
情報は 量×速さ×多重化 が命を救う。
■⑥ 近所づきあいの強度が防災力MAXを決める
災害時の救助の80%以上は「近所の人」。
● 声かけ
● 避難確認
● 高齢者のサポート
● 情報のシェア
コミュニティが強い地域は
被害が半分以下になる とも言われる。
家庭防災のMAX化には、
“1人ではなく地域で備える” が必須。
■⑦ 家族会議を“年1回→季節ごと”にしてMAX化
家庭防災の最終段階は 家族の共通認識。
● 集合場所
● 持ち出し品
● 連絡手段
● 停電時の行動
● ペットの避難
家族全員が同じ地図・同じルールで動くと、
災害時の行動は桁違いに速くなる。
■まとめ|防災MAXは“特別な装備”ではなく“当たり前の積み重ね”
防災力をMAXにするポイントは次の通り。
● 避難判断を最速にする
● 自宅の安全を徹底して高める
● 備蓄を14日分まで増やす
● 停電に強い家を作る
● 情報源を複数化する
● ご近所ネットワークを強化
● 家族会議で行動を統一
これらはどれも、
今日からできることばかり。
“防災をMAX化する”という意識が、
あなたや家族の命を守る最強の盾になる。

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