非常食=味気ない。
このイメージはもう古いです。
今の保存食は、
「普段食べたくなるほど美味しい」
というレベルに進化しています。
元消防職員・防災士として、
災害現場や避難所で“本当に役に立った”
美味しい保存食だけを厳選しました。
非常時はストレスが大きいからこそ、
“美味しい”は心と体の支えになります。
■ ① 尾西のアルファ米シリーズ
水やお湯を入れるだけで、
炊きたてのような味に仕上がる神アイテム。
● 五目ごはん
● ドライカレー
● わかめご飯
→ とくに五目は子どもにも大人気。
■ ② カゴメ「野菜一日これ一本 長期保存」
被災時に不足しがちな 野菜 を一発補給できる。
味もスッキリ飲みやすく、かなり優秀。
■ ③ サバ缶(水煮・味噌煮)
常温で3年以上保存可能。栄養も最強。
特に水煮はアレンジしやすく、
白ごはんとの相性が抜群。
■ ④ カレー職人(ハウス食品)
レトルトなのに安い+美味しい+軽い。
非常時の“ご褒美ごはん”として大活躍。
■ ⑤ カップヌードル(特にシーフード)
避難所で圧倒的に人気なのはシーフード味。
気持ちが落ちているときに、
安心するこの味は本当にありがたい。
■ ⑥ 井村屋「えいようかん」
コンパクトで高カロリー。
子ども・高齢者でも食べやすく、甘さが心を癒す。
■ ⑦ 味噌玉(手作りorフリーズドライ)
・お湯がある
・カップがある
それだけで最高の1杯になる。
精神的な安心感が段違い。
■ ⑧ レトルト親子丼・中華丼
食欲がなくてもスルッと食べられる万能系。
温めなくても意外と美味しい。
■ ⑨ ゼリー飲料(inゼリーなど)
噛む力が弱い人でも食べられる。
避難所で不足しがちなエネルギー補給に最適。
■ ⑩ バターロール(冷凍保存)
バターロールは実は 冷凍OK。
凍ったまま食べてもそこそこ美味しいし、
解凍すれば普段通り。
子どもも喜ぶ“心の支え”になる。
■ 美味しい非常食があると、避難生活が劇的に変わる
● 食欲が出ない
● 子どもが食べない
● 高齢者が食べにくい
こういった避難時の問題を、
“美味しい非常食”はまとめて解決してくれます。
そして最も重要なのは、
「普段から食べておく」 こと。
好きな味・家族の好みを知っておくと、
避難生活のストレスが大幅に減ります。
■ まとめ:非常時こそ“美味しい”は命を守る
災害は体力だけでなく、心のエネルギーも削ります。
だからこそ、
美味しい保存食=心と体を守る最高の防災。
今日紹介した10選を、
ぜひ家庭のローリングストックに加えてみてください。
あなたの家族の“安心”が確実に増えます。

コメント