冬の災害は
✔ 大雪
✔ 路面凍結
✔ 停電
✔ 交通マヒ
✔ 寒さによる体調悪化
など“複合的に被害が重なる”のが特徴です。
そんな冬こそ、命を守るのに役立つのが 災害時アプリ。
防災士として、冬に絶対入れてほしいアプリと理由をわかりやすく解説します。
■① Yahoo!防災速報(冬の必須No.1)
冬災害に最強のアプリ。
通知が最速&範囲が細かい。
- 大雪警報
- 路面凍結情報
- 停電情報
- 交通障害
- 地震速報
- 豪雨予報
- 避難情報
冬は通知が命を守ります。
■② 気象庁アプリ(公式で最も信頼性が高い)
気象庁の最新アプリは冬災害の“判断材料”として必須。
- 大雪・暴風雪
- 気温急低下
- 積雪深
- 津波速報
- 各種警報・注意報
特に「今後の予報」が正確で、通勤や送迎判断に役立ちます。
■③ 国交省「道路情報アプリ」
冬は道路トラブルが一気に増えます。
- 通行止め
- 事故渋滞
- スタック多発地点
- 路面凍結警報
- 大雪による高速閉鎖
“行ってから立ち往生”を防ぐ最強アプリ。
■④ NEXCOアプリ(高速道路利用者は必須)
高速道路の最新状況を教えてくれるアプリ。
- 冬タイヤ規制
- チェーン規制
- 通行止め
- 除雪作業中
- 渋滞・事故情報
冬の高速道路は命に直結するため、事前確認が絶対必要。
■⑤ 鉄道会社公式アプリ(JR・私鉄)
冬の鉄道は遅延と運休が多いため必須。
- 運行状況
- 見合わせ
- 臨時列車
- 代行バス情報
特に朝の運行状況は家族の送迎判断にも役立ちます。
■⑥ NHKニュース・防災アプリ
正確なニュースを最速で確認できるアプリ。
- 速報性が高い
- デマ情報ゼロ
- 停電地域の最新ニュース
- 避難所情報
テレビが見られない停電時に強い。
■⑦ 各自治体の防災アプリ
自治体が提供しているアプリは「地域特化」情報が強い。
- 避難所の開設状況
- 配給情報
- 地域の停電
- 雪による通行止め
- 災害ゴミの案内
“地域の細かい情報”はここでしか得られません。
■⑧ 川の防災情報(国土交通省)
雪解け+大雨で川が増水する時に役立つ。
- 川の水位
- ライブカメラ
- 気象情報
- 浸水リスク
豪雪→融雪のタイミングは毎年危険なので必須。
■⑨ バッテリー節電アプリ※冬は特に重要
冬はスマホ電池の消耗が激しい。
節電アプリを入れておくと安心。
- 背景アプリ停止
- 明るさ自動調整
- 省電力モード補助
停電した時、スマホ電池は命綱です。
■⑩ オフライン地図(Google Mapsのダウンロード機能)
冬災害は圏外になることも多い。
- オフライン地図
- ルート検索(ネットなしでOK)
- 周辺施設の確認
除雪中の道路迷いを防ぐためにも重要。
■⑪ LINE(家族連絡用)
冬は電話がつながりにくくなることがあります。
- 位置情報共有
- グループで情報共有
- 写真で状況報告
家族の安否確認には最強ツール。
■⑫ X(旧Twitter)※情報収集に強い
冬災害では現地の投稿が最速。
- 渋滞
- 事故
- 積雪
- 停電
- 道路状況
ただし誤情報もあるため、公式と併用するのが鉄則。
■まとめ|冬の災害は“アプリの準備”が生死を分ける
✔ 大雪+停電+交通マヒ → アプリが命綱
✔ 公式アプリは誤情報ゼロ
✔ SNSは現地情報が最速
✔ オフライン地図や節電が冬は必須
✔ 家族連絡はLINEが最強
冬の防災は、
「どれだけ情報を持っているか」がそのまま安全につながる。
今日できる行動は…
✔ 必要アプリを全部インストール
✔ 通知ON
✔ 家族のスマホにも入れる
✔ 予備バッテリーを満充電
備えはスマホひとつから。
冬の命を守るため、今日から準備をはじめましょう。

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