2025.12.05
福岡市中央区・マークイズ福岡ももちに
コストコ商品の小分け販売店「コストゴー」が九州初出店。
コストコ会員証なしで約1500品目を購入でき、
大量購入が難しい「車がない人」「少人数世帯」に対応。
生活の利便性だけでなく、防災面でも大きなメリットがあります。
この記事では、福岡で始まった新サービスを
“防災の視点”でわかりやすく解説します。
■① コストゴーが誕生した背景
大型倉庫型店舗のコストコは、福岡でも人気ですが…
● 車がないと行きにくい
● 量が多すぎて保管できない
● 会員登録のハードルがある
こうした課題があり、特に
単身者・高齢者・少人数家族 にとっては利用しづらい面も。
そこで登場したのが、
“必要な分だけ小分けで買える” セレクトショップ「コストゴー」。
割高にはなりますが、
アクセスのしやすさ・購入量の調整がしやすい点で新たな選択肢として注目されています。
■② 防災の観点でも「小分け購入」は重要
大量パックを買うと、以下の問題が生じます。
● 備蓄スペースがない
● 少人数では賞味期限管理が難しい
● 持ち帰りが重く、災害時の“持ち出し”準備も滞る
一方、小分け商品には防災メリットが多数あります。
【小分けの防災メリット】
● 賞味期限のロスが減り、ローリングストックがしやすい
● 軽量で持ち歩きやすく、非常袋にも入れやすい
● 家にストックしやすく、災害前の買い出し負担が軽い
● 高齢者・単身者でも無理なく備蓄を継続できる
つまり、
“日常で使いやすいサイズ=防災で続けやすいサイズ”
と言えます。
■③ コストゴーの特徴を防災視点で整理
● 約1500品目を取り扱い、パン・菓子・日用品も豊富
● コストコより2〜3割高だが「会員証不要」で買いやすい
● マフィンなど人気商品が1個単位で入手可能
● 車がなくても買い物に行ける → 災害前の備蓄準備に強い
● 商業施設内(ももち)でアクセス良好
特に福岡都市圏は「車を持たない若い家庭」も多く、
徒歩・自転車圏で買えるストック品は大きな強みです。
■④ 防災士が推す「コストゴーで買うべきもの」
防災の観点から、小分けで買えると超便利なものはコレ。
● マフィンなどの菓子パン(非常食の代用になる)
● ナッツ・ドライフルーツ
● 小分けティッシュ・ペーパー類
● 使い捨て皿・カトラリー
● 個包装のお菓子(子ども向け備蓄にも最適)
● 小分け洗剤・日用品
備蓄品は “家庭に溶け込むサイズ” が続けやすい。
これは災害対策の超重要ポイントです。
■⑤ 買い物弱者と防災
「車がない人」「遠方でコストコに行けない人」
これは災害時にも大きな課題になります。
● 大雨前に買い物へ行けない
● 停電・断水時の備蓄が不足しがち
● 高齢者は重い荷物を運べず、備蓄が滞る
コストゴーのように、
“近くで必要量だけ買える仕組み” は、
地域の防災力を底上げする社会インフラと言えます。
■まとめ|小分け販売は“日常と防災”をつなぐ新しい形
コストコの魅力を活かしつつ、
少人数世帯・車を持たない家庭・高齢者が使いやすい形に変えた「コストゴー」。
これは単なる買い物ではなく、
『誰もが備えやすい社会をつくる一歩』
と言えます。
福岡市内で新しく始まった小分け販売が、
家庭の備蓄を支え、災害への強さにもつながっていくでしょう。

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