消防防災ブログ

年末は、1年で最も火災が増える季節。暖房機器・鍋料理・ガス使用・ろうそく・イルミネーション——家庭内の“火を使う場面”が圧倒的に増えます。この時期に火災対策を見直すだけで、家族の命を守る確率が一気に上がります。■ 1. ストーブ周りの“可燃...

年末は、大掃除・帰省・忘年会・年越し準備など家庭が最もバタつく時期です。しかし同時に、火災・寒波・路面凍結・帰省中の災害など“防災リスクが一年で最も高まる時期”でもあります。このタイミングで防災を見直すだけで、家族の安全度が大きく変わります...

災害時、スマホが必ずしも役立つとは限りません。停電・通信障害・回線混雑が起きると、スマホはすぐに“つながらない機械”になります。そんな時に確実に情報を受け取れるのが 防災ラジオ。電池・手回し・ソーラーの多機能タイプは、家庭防災の必須装備です...

懐中電灯・ヘッドライト・ラジオ・ランタン・時計——停電時に必要な多くの防災グッズは 乾電池 で動きます。つまり乾電池がなければ、光も情報もゼロ。家庭防災において“最重要インフラ”となる備えが乾電池です。■ 結論：単三×12本＋単四×12本が...

懐中電灯やヘッドライトは“点の明かり”ですが、停電時に本当に必要なのは 部屋全体を照らす光。その役割を担うのが ランタン です。避難生活・在宅避難・車中泊、どの場面でもランタンがあるかどうかで、生活の質が大きく変わります。■ 結論：LEDラ...

災害の暗闇で最も危険なのは、「片手がふさがった状態で動くこと」。荷物を持つ・扉を開ける・子どもを誘導する——両手が使えないと、避難行動は一気に難しくなります。そこで必須なのが ヘッドライト。頭につけるだけで、常に両手が自由になり、避難の安全...

災害時、停電が起きると室内外は完全な暗闇になります。夜間避難・片付け・トイレ・階段移動——どれも“光があるかどうか”で安全性が大きく変わります。家庭防災で最優先の装備が 懐中電灯（ライト） です。■ 結論：懐中電灯1本＋ヘッドライト1本が必...

災害時は、汚れ・泥・破片・断水など“素手で触ると危険な場面”が急増します。そんな時に役立つのが 使い捨て手袋。怪我・感染症・汚染を防ぐ、避難生活の安全を支える必須防災アイテムです。■ 結論：ニトリル手袋1箱＋ビニール手袋1袋が最適用途が多い...

普段は当たり前のように使っているティッシュペーパー。しかし災害時は、鼻水・汚れ・食べこぼし・掃除・衛生など用途が一気に増え、消費量が数倍になります。どんな家庭でも“最優先で備えるべき生活防災アイテム”です。■ 結論：ボックスティッシュ3〜5...

断水すると、手洗い・顔洗い・掃除・テーブル拭きなど“水で済ませていた行動”が一切できなくなります。そんな時、衛生を守るために絶対必要なのが ウェットティッシュ。避難所でも家庭でも、最優先の防災グッズの一つです。■ 結論：ノンアルコール2パッ...