消防防災ブログ

冬の朝の「ガラスの霜」は、ただの不便ではなく 交通事故につながる重大な生活災害 である。● 前が見えないまま発進● 急いでお湯をかけてガラスが割れる● デフロスターだけでは間に合わない● 凍結しやすい場所を知らない霜取りは“安全確保の第一歩...

12月は、一年で最も災害・事故が増える季節。火災、停電、室内事故、車のトラブル、健康被害など、あらゆるリスクが集中する。しかし、年末に“たった10分のチェック”をするだけで、ほとんどの事故は防げる。ここでは、師走に必ずやっておきたい防災チェ...

鍋料理は冬の定番だが、防災士の視点で見ると“災害時に最も実践的な調理法” である。・水が少なくても作れる・具材は何でも入る・調理器具が最小・栄養バランスが良い・カセットコンロとの相性抜群鍋は家庭防災の中心に置くべき料理だ。ここでは、鍋が“非...

ホテルやレストランのバイキングは、実は“災害時の食事配給の縮図”でもある。● 大勢が並ぶ● 限られた量を公平に分配● 食中毒リスクがある● 子どもや高齢者への配慮が必要これらはすべて災害現場・避難所で起きること。ここでは、バイキングを通して...

非常食というと、「カロリーが取れればいい」「保存期間が長ければいい」と思いがちですが、実はそれだけでは不十分。災害時は強いストレスが続くため、心のエネルギーを補給できる食事かどうかが、生き抜くうえで非常に重要になります。ここでは、私が現場で...

高配当株は、会社から定期的に“現金（配当金）”が振り込まれる資産。投資家から人気のジャンルだが、防災士の視点で見ると“災害後の生活を立て直す力が圧倒的に強い資産” である。ここでは、高配当株がなぜ“防災向きの金融装備”になるのかを解説する。...

オルカン（eMAXIS Slim 全世界株式）は、株式市場を「世界まるごと」買えるインデックスファンド。投資家から絶大な支持を受けているが、防災士の視点で見ると “世界分散は究極の防災構造” になっている。ここでは、オルカンが“お金の災害対...

S&P500は、アメリカの代表500社に分散投資できる世界最強の株式指数。多くの投資家が「これ一つでOK」と言うほど信頼されている。しかし防災士の視点で見ると、S&P500は “経済の防災力が最も高い資産のひとつ” でもある。ここでは、S&...

投資信託は資産形成のための道具だが、防災士の視点で見ると “経済的な防災” に直結している。災害は家屋・命だけでなく、家計・資産にも大きなダメージを与える。だからこそ、投資信託は家庭の防災の一部になる。ここでは、投資信託が“お金の防災装備”...

ローリングストックは、買って、食べて、補充するだけの簡単な防災法。しかし、多くの家庭で続かない原因は「管理が個人に偏る」こと。家族全員で運用できる形にすれば、備蓄は自然と強くなる。ここでは、ローリングストックを“家族の仕組み”として定着させ...