不安を減らす防災士(元消防職員・防災士)

防災

【防災士が解説】「海猿」から学ぶ── 海難救助の“リアル”と、命を守るために私たちが知るべきこと

「海猿」は、海上保安官の海難救助を描いた人気作品ですが、その内容はフィクションでありながら“現実に近い”場面が多く、海の事故を防ぐための教訓が詰まっています。ここでは、防災士の視点で「海猿」から学べる海難救助の現実と、一般の私たちが知ってお...
防災

【防災士が解説】北海道・観光船沈没から学ぶ──“安全管理の穴”と、再発防止のために必要な5つの視点

北海道で起きた観光船沈没事故は、「自然が厳しい地域での観光事業には、 徹底した安全管理が不可欠である」という事実を社会に強く突きつけました。観光船事故は珍しくありませんが、今回のケースは● 安全点検● 気象判断● 運航ルール● 組織体制が複...
消防(元消防職員が解説)

災害で命を落とす最大の原因は「パニック」と「逃げ遅れ」。そして、そのほとんどは“心の準備不足”によって起きる。実際、私は消防職員として多くの災害現場に立ち会ってきたが、最後まで冷静に動けた人ほど状況を乗り切っていた。

では、災害に強い人は何が違うのか。結論はひとつ── 事前のメンタル防災ができているかどうか だ。消防に関する採用情報や最新の募集状況は自治体によって異なります。受験を検討している地域の情報を確認したい場合は、消防官採用情報を地域別に確認する...
子どもの防災

【防災士が解説】“年末の子ども部屋が危険地帯になる理由”|冬に急増する“配線・充電・暖房トラブル”

年末は冬休みで子どもが家にいる時間が増え、ゲーム・スマホ・暖房器具の使用が一気に増えます。その結果、子ども部屋の火災リスクが冬に急上昇 します。ここでは、年末に必ずチェックすべき“子ども部屋の危険ポイント”を解説します。子どもの防災対策には...
防災

【世界の“雪害対策”と日本の違い|豪雪国から学べる防災のヒント】

日本は世界でも有数の豪雪国ですが、実は海外にも“雪との闘い”で進んだ国があります。各国と比較することで、日本の雪害対策はさらに強くできます。■ 1. カナダ|「雪は必ず降る前提」の都市設計世界的な豪雪国・カナダでは、街づくりそのものが 積雪...
防災

【防災士が解説】“ヒーター付き便座の冬トラブル”が意外と多い理由|年末に絶対見直したい“コンセント周りの危険”

ヒーター付き便座(温水洗浄便座)は、冬に使用頻度が急上昇する家電の1つ。しかし、誤った使い方・汚れ・湿気によってトラッキング火災やショート事故が発生しやすい危険ポイント でもあります。年末は大掃除のタイミングでもあり、今こそチェックすべき項...
防災

【世界の“災害ボランティア訓練”は日本と何が違う?|地域力を高める5つの実践例】

日本の防災訓練は高く評価されていますが、世界では“住民参加の形”や“訓練の目的”がまったく違う国が多くあります。比較することで、日本の地域防災力をさらに高めるヒントが得られます。■ 1. アメリカ:災害ボランティアは“資格取得”が当たり前ア...
火災・防火

【防災士が解説】“トラッキング火災”は冬と年末に最も多い|ホコリ×乾燥×暖房器具が揃うと一瞬で発火する理由

年末〜冬は、家庭火災の中でも発生件数が急増するのが「トラッキング火災」 です。コンセントに差しているだけで発火するため、天ぷら油火災よりも“気づきにくく、逃げ遅れやすい”危険な火災です。火災への備えは、正しい消火器の選び方や防火グッズを事前...
防災

【防災士が解説】“天ぷら油から煙が出た時”の正しい対応|発火の直前サインを見逃さないための行動ガイド

天ぷら油火災は“いきなり燃え上がる”のではなく、必ず 発火の直前に合図(サイン) が現れます。それが「白い煙」。油から白い煙が出たら、その数十秒後には発火温度に到達 する極めて危険な状態です。年末の揚げ物ラッシュで最も多いのが、この“煙サイ...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員・防災士が解説】消防士の“昼ごはん事情”|現場と勤務に合わせた独特のスタイル

消防士の昼ごはんは、一般的な仕事とは少し違います。勤務形態や災害出動の状況によって、食事の取り方が大きく左右されるからです。■ ① 基本は「署内で自炊」多くの消防署では、当番の職員が食材を買いに行き、署内で料理します。カレー焼きそば鍋生姜焼...