不安を減らす防災士(元消防職員・防災士)

火災・防火

【防災士が解説】火災危険区域を把握し警戒を強化しておく重要性

火災は「どこでも同じ確率で起きる」わけではありません。被災地を見てきた中で、火災が集中しやすい区域には共通点があり、そこを把握していたかどうかで被害の大きさが変わっていました。火災危険区域を知り、警戒を強化する意味を整理します。火災への備え...
火災・防火

【防災士が解説】地域の消防団と連携して火災被害を最小限に抑える方法

火災時、最初に現場へ駆けつける存在の一つが消防団です。被災地では、消防団と地域住民の連携が取れていたかどうかで、初動対応と被害規模に大きな差が出ていました。地域の消防団とどう関わり、どう連携すればよいのかを整理します。火災への備えは、正しい...
防災講座・知識(ハザード・初動対応・現場の視点)

【防災士が解説】全職員が防災士は“資格だけ増えれば安心”と思うと危険 業務化と継続運用があると助かる

自治体で防災士が増えると、「これで防災力は上がった」と思いがちです。ただ結論からいうと、全職員が防災士になっても“資格だけで終わる”と危険です。徳島県美馬市は、2020年度に掲げた全正規職員の防災士資格取得目標を2026年2月に達成し、対象...
子どもの防災

【防災士が解説】赤ちゃん用品は入れっぱなしだと危険|月齢ごとの見直しが助かる判断基準

赤ちゃんの防災備蓄で、最後に差が出やすいのが月齢に合わせた見直しです。粉ミルク、紙おむつ、おしゃぶり、おもちゃ、着替え。どれも大事ですが、赤ちゃん用品は大人の備えより変化が早く、昨日まで合っていた物が、数か月後には合わないことがあります。結...
避難・避難所

【防災士が解説】避難所の暑さ寒さは感覚だけだと危険|小さな温度計が助かる判断基準

赤ちゃんがいる家庭の防災備蓄で、見落とされやすいのが小さな温度計・簡易寒暖計です。水やおむつほど目立ちませんが、実際は暑さ・寒さの判断を感覚だけにしないための備えとしてかなり役立ちます。結論から言うと、赤ちゃんの避難で室温を感覚だけで判断す...
地震対策

【防災士が解説】地震雲は本当に地震の前触れなのか

地震の前後になると、必ず話題に上がるのが「地震雲」です。被災地でも、「あの雲が出ていた」「やはり前触れだった」という声を何度も聞いてきました。しかし、地震雲という考え方をどう受け止めるかで、不安の大きさと行動の質は大きく変わります。地震への...
地震対策

【防災士が解説】地震の「前触れ」と言われる現象をどう受け止めるか

地震の前後には、「前触れがあった」「あの現象は地震のサインだったのでは」という話が必ず出てきます。被災地でも、こうした話が広がり、不安や誤った行動につながる場面を多く見てきました。前触れとされる情報を、どう受け止めるべきかを整理します。地震...
地震対策

【防災士が解説】大地震に前兆はあるのかを冷静に考える

大きな地震の前になると、「前兆があったのではないか」という話題が必ず出てきます。被災地でも、あとから振り返って「何かおかしかった」と語られる場面を多く見てきました。しかし前兆という言葉の捉え方を誤ると、不安が増し、判断を誤ります。前兆につい...
火災・防火

【防災士が解説】町内会での火災警報受信の仕組みを知っておく意味

地域で火災が発生したとき、最初に重要になるのが「どれだけ早く地域に情報が届くか」です。被災地では、町内会の火災警報がうまく機能した地域ほど、初期対応が早く、延焼を防げていました。町内会での火災警報受信の仕組みと、その意味を整理します。火災へ...
火災・防火

【防災士が解説】気象庁発表の防火情報を正しく読み解く視点

乾燥や強風が続く時期になると、気象庁から防火に関する情報が発表されます。しかし被災地では、「専門用語が多くてよく分からない」「結局どう行動すればいいのか分からない」という声を多く聞いてきました。気象庁発表の防火情報を、生活に落とし込むための...