不安を減らす防災士(元消防職員・防災士)

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【防災士が解説】ガス拠点に「除雪ドローン」導入の意味|豪雪×人手不足でも止めないインフラ防災

豪雪地帯のインフラ施設で、除雪は“作業”ではなく“操業継続の生命線”です。そんな中、エバーブルーテクノロジーズが、ENEOSグローブガスターミナルが運営する石狩ガスターミナル(北海道石狩市)向けに「除雪ドローン(遠隔操作型の小型除雪ロボット...
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【防災士が解説】春×ローリングストック法|“春の油断”が一番危ない。季節の変わり目こそ備蓄を見直すタイミング

春は気温が上がり、災害の危険を感じにくい季節です。しかし実際は、地震・強風・停電・春の長雨など「見えないリスク」が多く、備蓄の油断が起きやすい時期でもあります。そこで役立つのが 春のローリングストック法。冬に増えた食材の入れ替え、気温上昇に...
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【防災士が解説】生理用ナプキンの「備品化」が職場で広がる理由|災害時の衛生と心理的安全性にも効く

生理用ナプキンを、トイレットペーパーのように職場トイレへ常備する「備品化」の動きが広がっています。これは“やさしさ”だけの話ではありません。働く人の安心感を上げ、欠勤やパフォーマンス低下の損失を減らし、さらに災害時の衛生トラブルにも強い職場...
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【防災士が解説】国際女性デー(3月8日)とは?|災害に強い社会をつくる“ジェンダー平等”の意味

国際女性デーは、毎年3月8日に祝われる国連の記念日です。女性の社会的・経済的・政治的な成果を称え、ジェンダー平等を進める日として、世界中でさまざまな取り組みが行われます。防災の視点で言うと、この日は「社会の弱点を減らし、災害で失われる命と尊...
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【防災士が解説】“AI×救命医療”が急変を先読みする時代へ|48時間死亡リスク表示が現場の判断を速くする

「えっ、すごいね、これ」医師がそう漏らしたのは、書類作成が“数分”で終わる支援ソフトの説明を受けた時でした。救命救急の現場は、命を救う判断だけでなく、膨大な記録・提出書類・説明責任にも追われます。そこにAIが入ると、現場はどう変わるのか。今...
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【元消防職員が解説】火災調査の“標準”を一冊で掴む|『火災調査標準テキスト』が現場と防災を強くする理由

火災を「消して終わり」にしないために必要なのが、火災調査です。出火原因の究明、延焼拡大の要因、損害の見立て、写真・作図・書類の整理——これらは、現場経験だけでは体系化しにくい領域で、実は“限られたスペシャリスト”の仕事でもあります。そんな火...
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【元消防職員が解説】幼稚園職員の避難誘導と初期消火が延焼を防いだ|小山市消防本部が感謝状を贈呈した理由

住宅火災は「家の中だけの出来事」では終わりません。近隣に園や学校があれば、煙・熱・避難動線の混乱が一気に広がります。そんな中、栃木県・小山市で、認定こども園の職員が連携して園児を安全に避難誘導し、迅速な通報と初期消火で延焼拡大を防いだとして...
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【元消防職員が解説】3月の人事異動で防災が弱くなる“穴”の埋め方|引き継ぎで落とさない実務ポイント

3月の人事異動は、組織の防災力が一時的に低下しやすい時期です。担当者が変わることで、連絡体制や鍵の所在、判断基準が曖昧になり、初動対応に遅れが生じる可能性があります。災害は時期を選びません。だからこそ年度末は、防災を「人の記憶」から「仕組み...
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【防災士が解説】企業向け:新年度BCP(事業継続計画)の更新|リスク評価とテレワーク体制を“動く計画”にする

新年度は、人・組織・取引先・拠点・IT環境が変わりやすい時期です。BCPは一度作って終わりではなく、「前提が変わった瞬間」に古くなります。災害が起きてから見直すのでは遅いので、新年度こそ“更新”が最も効きます。ここでは、企業規模を問わず使え...
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【防災士が解説】防災×防犯の連携|停電・災害時に増える侵入・詐欺被害から家族を守る

災害が起きると、もう一つのリスクが静かに増えます。それが「防犯」です。停電、避難、物流混乱、情報不足。混乱の隙を突く侵入盗や詐欺被害は、毎回の災害で報告されています。防災と防犯は別物ではなく、同時に設計しておくことで“二重被害”を防げます。...