不安を減らす防災士(元消防職員・防災士)

消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】防災×消防団|消防車両に有料広告?地域防災を支える新しい仕組み

消防団は、地域防災の最前線を支える存在です。しかし現実には、装備や備品の更新、維持に十分な財源があるとは言えません。そんな中、香川県坂出市で消防車両の側面に有料広告を掲載する取り組みが始まりました。これは、地域防災を“持続可能”にするための...
防災

【防災士が解説】防災×通信|災害用伝言ダイヤル「171」を使いこなす備え

災害時、最初に困るのは「連絡が取れない」ことです。スマホはあるのに、つながらない。LINEもSNSも反応しない。そんなときに命綱になるのが災害用伝言ダイヤル(171) です。正月の三が日は体験利用ができる、絶好の“訓練チャンス”でもあります...
防災

【防災士が解説】防災×判断力|最大の備えは「正しく決められる状態」を守ること

災害時、多くの人が後悔します。「分かっていたのに、動けなかった」「判断が遅れた」これは知識不足ではありません。判断力が落ちていただけです。防災において、本当に守るべきものは水や食料よりも、判断力です。■① 判断力は災害時に必ず低下する強い揺...
防災

【防災士が解説】防災×早期避難意識|自律型避難が生死を分ける理由

災害時に多くの人が口にする言葉があります。「もう少し様子を見てから」「まだ大丈夫だと思った」この“わずかな判断の遅れ”が、生死を分けてきました。防災において最も重要なのは、装備や知識よりも早期避難意識です。■① 早期避難意識とは何か早期避難...
防災

【元消防職員が解説】防災×南海トラフ地震|発生確率「60〜90%」の意味と命を守る本当の備え

南海トラフ地震の発生確率が「80%程度」から「60%〜90%程度以上」へと見直されました。数字の変化に戸惑う声もありますが、結論はシンプルです。南海トラフ地震は、確実に近づいています。問題は「いつ起きるか」ではなく、「起きたときに生き残れる...
防災

【防災士が解説】防災×お金|子ども支援NISAで600万円をオルカン5%想定した場合

防災というと、非常食や避難所の話が中心になりがちですが、本質は「選択肢を残すこと」です。その中でも、お金の備えは見えにくいけれど、最も影響力の大きい防災対策の一つです。ここでは「子ども支援NISAで600万円をオルカン(全世界株式)に投資し...
防災

【防災士が解説】防災×お金|600万円をオルカン5%で運用した場合の「本当の意味」

災害への備えというと、防災グッズや備蓄を思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし、防災の本質は「選択肢を残すこと」です。その中で見落とされがちなのが、お金の備え、つまり家計の耐災害力です。ここでは「600万円をオルカン(全世界株式)で年5...
防災

【防災士が解説】防災×お金|こども支援NISAは「未来の災害に備える」新しい防災制度

災害は、突然起きます。そして本当に人を追い込むのは、被災後にお金の選択肢がないことです。2026年度から始まる「こども支援NISA」は、単なる投資制度ではありません。これは、子どもの将来と家庭の防災力を高める制度です。■① こども支援NIS...
防災

【防災士が解説】防災×お金|奨学金は「未来に残る借金」という防災リスク

奨学金は「応援」ではなく、多くの場合 借金 です。災害は、借金がある家庭から先に生活を壊します。だからこそ、奨学金は防災の視点で考える必要があります。■① 奨学金の正体は「長期ローン」日本の奨学金の多くは、・無利子ではない・返済義務がある・...
防災

【防災士が解説】防災×お金|こども支援NISAは「教育費対策」であり「防災資金」でもある

災害は、命だけでなく「選択肢」を奪います。そして多くの場合、その選択肢を左右するのがお金です。2026年度から始まる「こども支援NISA」は、単なる投資制度ではなく、将来の災害耐性(レジリエンス)を高める備えでもあります。■① こども支援N...