不安を減らす防災士(元消防職員・防災士)

防災

【防災士が解説】防災×津波注意報|「避難する・しない」を迷わない判断基準

日本は四方を海に囲まれた国のため、国内で大きな揺れを感じていなくても、海外の地震や火山噴火の影響で津波注意報や津波警報が出ることがあります。実際、2024年元日の能登半島地震や、海外地震による津波注意報で、「避難すべき?」「今回は大丈夫?」...
防災

【防災士が解説】防災×円安|「今の円安」は災害に強い日本と言えるのか?

為替市場で円安が進み、1ドル=150円台が当たり前の状況になっています。円安は株価や輸出企業にとってプラスに見える一方で、私たちの生活や防災の観点では見過ごせない影響があります。被災地対応を経験してきた立場から、「円安は防災にとって良いのか...
防災

【防災士が解説】防災×国際情勢|中国が持ち出す「戦争の歴史」と私たちの防災意識

台湾有事を巡る日本の発言に対し、中国はカイロ宣言やポツダム宣言、サンフランシスコ平和条約など、戦後の宣言や条約を持ち出して強く反発しています。一見すると外交や歴史の話に見えますが、被災地対応や危機管理の現場を見てきた立場からすると、これは「...
防災

【防災士が解説】防災×緊急地震速報|「コンロの火を消す」「机の下」は本当に正しい?

家の中で突然、緊急地震速報のアラームが鳴ったとき、あなたは迷わず動けるでしょうか。「まずコンロの火を消して」「机の下に潜る」という行動は、長く防災の常識として語られてきました。しかし、被災地対応や現在の設備事情を踏まえると、その知識はすでに...
防災

【防災士が解説】防災×実家|帰省中に必ず確認したい「片付いていない実家」の3つの危険

年末年始や連休で久しぶりに実家へ帰省すると、「モノが増えて片付いていない」と感じる人は少なくありません。普段の生活では多少不便なだけでも、災害時にはその状態が生死や被害の大きさを分けることがあります。被災地や防災の現場で見てきた経験を踏まえ...
防災

【防災士が解説】防災×中長期避難|仮住まいが続く被災地で起きている本当の危機

能登半島地震から2年が経過しても、なお1万8000人以上が仮設住宅などの仮住まいで生活を続けています。インフラ復旧や公費解体は進む一方で、災害関連死の増加、人口流出、高齢化といった深刻な課題が表面化しています。被災地対応の現場に関わってきた...
防災

【防災士が解説】防災×復興住宅|入居後に進む「見えない孤立」をどう防ぐか

能登半島地震から2年が経過し、仮設住宅の整備や公費解体は着実に進んでいます。一方で、復興の次の段階である「災害公営住宅」への移行が本格化する中、入居後の孤立や健康悪化が大きな課題として浮かび上がっています。東日本大震災や熊本地震でも繰り返さ...
防災

【元消防職員が解説】防災×子ども|高層マンションで起きた転落事故から学ぶ本当の危険

元日未明、東京・新宿区で3歳の男の子がマンション9階から転落し、命を落とすという痛ましい事故が起きました。両親は「子どもが寝たのを確認して初詣に行った」と説明しており、部屋には男の子一人だけが残されていたとされています。この事故は、決して特...
防災

【防災士が解説】災害時に子どもが歌うことの心理的効果

災害時、子どもが突然歌い出すことがあります。被災地では、その姿を見て「不謹慎では」と戸惑う大人がいる一方で、結果的に場の空気が和らいだ場面を何度も見てきました。この記事では、被災地経験を踏まえ、災害時に子どもが歌うことが心に与える影響を整理...
防災

【防災士が解説】災害時に音楽が会話のきっかけになる理由

災害時、会話は大切だと分かっていても、「何を話せばいいか分からない」「声をかける余裕がない」状況が続きます。被災地では、無理に言葉を絞り出すよりも、音楽が自然な会話の入口になっている場面を多く見てきました。この記事では、被災地経験を踏まえ、...