消防(元消防職員が解説)

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【元消防職員が解説】119番で現場映像を送れる「Live119」新システムとは?通報者が落ち着いて使うための要点

119番通報は、基本的に「声」で状況を伝える仕組みです。しかし実際の現場では、言葉だけでは伝わりにくい危険(煙の濃さ、炎の勢い、事故車両の損傷、負傷の程度など)が多く、初動の判断が難しい場面があります。そこで近年、通報者がスマホで撮影した現...
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【元消防職員・防災士が解説】企業 × 防災|会社を守ることは“社員と地域の命”を守ること

災害が起きると、企業は大きなダメージを受けます。✅ 工場や店舗の停止✅ 商品や在庫の破損✅ 従業員が出勤できない✅ 電気・水・ガスの停止✅ 物流がストップ✅ 顧客対応ができない事業が止まると、企業は生き残れません。だから「会社の防災」は、社...
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【元消防職員が解説】SimCaptureとは?災害に強い医療シミュレーション教育の作り方

災害時、医療や救急の現場では「うまくいく前提の訓練」はほとんど役に立ちません。求められるのは、混乱・時間圧・情報不足の中でも“手順を崩さない力”です。Laerdal社のシミュレーション管理プラットフォーム「SimCapture」は、録画・評...
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【元消防職員が解説】静脈穿刺トレーニングパッド「IV Pad Pro」と災害時に強い医療教育の作り方

災害時、避難所や臨時の救護所では「点滴を入れたいのに、静脈路が確保できない」という場面が現実に起こります。照明が不十分、寒さで血管が細い、患者さんが不安で動く、周囲が騒がしい――平時の実習環境とは条件がまるで違います。そうした“現場に近い条...
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【元消防職員が解説】巡視艇「ことなみ」速度超過の書類送検から学ぶ「緊急時の特例」と安全ルール

海の現場は、道路以上に「一度の判断ミス」が大事故につながります。今回、高松海上保安部の巡視艇「ことなみ」が、緊急用務ではない状況で速力制限を超えた疑いで、船長の海上保安官が海上交通安全法違反の容疑で書類送検されたと報じられました。災害対応で...
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【元消防職員が解説】発信機の電波で「早く見つける」山岳遭難対策:ココヘリが示した現実と備え

冬山やバックカントリーの遭難は、天候・地形・視界不良が重なり、捜索が難航しやすい分野です。山形・西吾妻山では、携帯型発信機の電波を手がかりに場所が特定され、行方不明者の発見につながりました。ただし結果は「低体温症」で、命を救うには“見つける...
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【元消防職員が解説】スマホ用モバイルバッテリー「機内使用禁止」と持ち込み制限で、旅先の安心を守る

旅行や出張で当たり前に持ち歩く「モバイルバッテリー」。しかし近年、機内での発火事故が相次ぎ、国土交通省が規制強化(機内での使用禁止、持ち込み個数の制限など)を進める流れになっています。「せっかく備えていたのに、当日に空港で止められた」「機内...
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【元消防職員・防災士が解説】ペット × 防災|「家族」を守るために絶対必要な準備とは

災害時、ペットは自分で逃げられません。そして現実には、避難所や避難ルートで✅ 吠える✅ パニックになる✅ 逃げ出す✅ 他の人や動物とトラブル✅ アレルギーの問題多くの課題が生まれます。だから、ペットを守る防災は飼い主の準備で決まります。◆ ...
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【元消防職員が解説】延焼スピード比較|台所・コンセント・ストーブ…「どれが一番早い?」を条件別に整理

火災で本当に怖いのは、炎そのものより「延焼が進む速さ」です。同じ家でも、出火場所と燃える条件が違えば、逃げられる時間は大きく変わります。元消防職員として現場で強く感じたのは、火は“原因”よりも“燃える条件”で速度が決まるということ。この記事...
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【元消防職員が解説】石油ストーブは本当に危険?火事につながる典型パターンと“やってはいけない使い方”

冬の暖房器具として根強い人気がある石油ストーブ。停電時にも使えるため、防災の観点からも有効な暖房手段です。しかし、住宅火災の現場では「石油ストーブ絡み」は今も一定数あります。危険なのは“器具そのもの”より“使い方が崩れた瞬間”です。元消防職...