防災

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【元消防職員が解説】停電が終わったあと(復旧後)の対応方法|通電火災を防ぐ「順番」と確認ポイント

停電が復旧すると、ホッとして一気に普段の生活に戻りたくなります。でも結論から言うと、停電復旧直後がいちばん危険です。理由はシンプルで、停電中に傷んだ配線や家電に一斉に電気が流れ、通電火災が起きやすいからです。元消防職員として、復旧直後に焦げ...
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【元消防職員が解説】オーブントースター火災|「パンくず・可燃物・放置」を断てば家庭の火災は減らせる

オーブントースターは手軽ですが、家庭内火災の“盲点”になりやすい家電です。結論から言うと、オーブントースター火災の多くは「パンくずの蓄積」「可燃物を近づける」「加熱中に放置する」ことで起きます。逆に、この3つをルール化すれば、発煙・発火の確...
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【元消防職員が解説】電子レンジ火災|「放置しない・温めすぎない・入れてはいけない物」を守れば防げる

電子レンジは火を使わないので安全に見えますが、使い方を間違えると火災になります。結論から言うと、電子レンジ火災の多くは「温めすぎ」「入れてはいけない物」「その場を離れる(放置)」で起きます。逆に言えば、この3つを徹底すれば、家庭内火災のリス...
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【元消防職員が解説】中性帯とは?火災時に「低い姿勢」が必要な理由

火災で本当に怖いのは炎より「煙」です。煙は短時間で視界を奪い、呼吸を奪い、判断力まで奪います。そこで避難指導でよく出てくるのが「中性帯」という言葉です。難しく聞こえますが、意味を知るだけで、火災時の動きが一気に現実的になります。■① 中性帯...
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【元消防職員が解説】外が焦げ臭い…通報するべき?|迷った時の判断と連絡の8手順

外に出た瞬間、「なんか焦げ臭い」。どこからか煙のにおいがするけど、火は見えない。こういう場面は意外と多く、迷っている間に延焼してしまうことがあります。結論から言うと、焦げ臭さは“初期のサイン”になり得ます。見えないからこそ、判断基準を持って...
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【防災士が解説】TMATとは?被災地の医療を止めない「災害急性期医療チーム」8つの役割

大規模災害が起きると、最初に必要になるのは救命救助です。しかし、その直後から「外傷」「持病悪化」「薬不足」「透析」「高齢者の体調悪化」など、医療の需要が一気に増えます。一方で、病院側は停電・断水・人員不足・資機材不足で機能が落ちることがあり...
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【防災士が解説】AMDAとは?災害現場で命をつなぐ国際医療NGOの支援8つの特徴

大規模災害では、救助・医療・避難所運営・物資の配布など、必要な支援が同時多発で発生します。しかし被災地では、道路・通信・人手・医療資源が足りず、「支援したいのに届かない」「必要な人に必要な支援が届かない」というズレが起きやすいです。そのギャ...
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【防災士が解説】HuMAとは?医療と公衆衛生で被災地を支える災害医療NGOの8つの役割

大規模災害では、救助の後に「医療の継続」が課題になります。外傷対応が落ち着いた後も、避難所では発熱、感染症、持病悪化、精神的不調などが続きます。行政や地域医療だけでは手が足りない局面で、機動力をもって入るのがHuMA(Humanitaria...
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【防災士が解説】応急対策職員派遣制度とは?被災自治体を支える「応援職員」仕組みと8つの要点

大規模災害では、道路や建物だけでなく「役所の業務」そのものが被災します。罹災証明、避難所運営、被害集計、物資配分、各種申請対応──やるべきことが爆発的に増える一方で、職員自身も被災者です。その“人手不足の崩壊”を防ぐために動くのが、全国から...
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【防災士が解説】対口支援チームとは?被災自治体の“実務崩壊”を止める8つの役割

大規模災害では、被害が大きいほど「役所の仕事」が増えます。避難所、物資、被害集計、罹災証明、相談対応──住民の生活再建に直結する業務が一気に膨らみます。ところが、被災自治体の職員も被災者です。職員数が減り、庁舎や通信が止まり、通常の回転が崩...