防災

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【元消防職員が解説】毛布の静電気で火災は起きる?原因と危険な条件|冬の「火の気」とセットで防ぐ

冬は乾燥して静電気が起きやすく、毛布をめくった瞬間に「パチッ」と感じることがあります。このとき気になるのが、「静電気で火事になるの?」という不安です。結論から言うと、静電気そのものは小さな火花でも、条件がそろえば“引火のきっかけ”になり得ま...
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【元消防職員が解説】灯油にガソリンが混入するのはなぜ?見分け方と対処法|絶対にやってはいけない行動

「灯油を入れたはずなのに様子がおかしい」「いつもよりにおいが強い」冬場の火災原因として毎年のように起きるのが、灯油へのガソリン混入です。結論から言うと、混入の多くは“ヒューマンエラー”であり、防げる事故です。そして一度でも疑ったら、絶対に使...
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【元消防職員が解説】那須雪崩事故の判決から学ぶ「部活動の安全」と危険予知の基本

2017年の那須雪崩事故は、部活動の登山講習会中に発生し、多くの命が失われました。2026年3月4日、当時の教諭3人に有罪判決が出たという報道は、学校現場にとって「安全配慮の重み」を改めて突きつける出来事です。防災は家庭だけの話ではなく、学...
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【元消防職員が解説】歓送迎会シーズンの繁華街で夜間特別査察が行われる理由と、利用者が今日からできる火災対策

歓送迎会シーズンは、繁華街の店舗利用が一気に増えます。人が多い時間帯ほど、火災が起きたときの避難は難しくなり、たった一つの不備が大きな被害につながることがあります。大分市の繁華街で夜間の特別査察が行われた背景には、「営業時間中こそ危険が見え...
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【元消防職員が解説】エレベーター閉じ込めで命を守る行動と、防災キャビネットの中身

エレベーターが突然止まり、扉も開かない――この「閉じ込め」は、地震・停電・機器トラブルで誰にでも起こり得ます。焦って動くほど危険が増える場面だからこそ、先に“やること”を決めておくのが一番の備えです。元消防職員の視点で、閉じ込め時の安全行動...
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【防災士が解説】緊急地震速報訓練の実施日が決定 6月17日と11月5日に備える行動

消防庁と気象庁は、全国瞬時警報システム(Jアラート)を活用した「緊急地震速報訓練」を毎年全国で実施しています。令和8年度も全国の自治体と連携して年2回の訓練が予定されています。この訓練は、行政機関だけでなく、住民や企業が地震発生時の初動行動...
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【元消防職員が解説】医療シミュレーション教育が命を救う理由 小児救急・小児麻酔の現場から学ぶ防災医療

医療現場では近年、シミュレーション教育が急速に普及しています。特に小児麻酔や小児救急の分野では、急変対応の訓練を実際の医療環境に近い形で行う「In-Situトレーニング」が重要視されています。レールダル社のSimBaby®などのシミュレーシ...
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【防災士が解説】ペット同行避難を学ぶ避難所体験会の重要性 災害時に家族とペットを守るために

近年、災害時の避難所運営において「ペットとの同行避難」が大きなテーマになっています。みやま市では、ペット(犬)との同行避難を想定した避難所体験会を開催し、実際の避難所環境でペットとどのように過ごすのかを体験できる機会を提供しています。災害時...
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【防災士が解説】行政文書のデジタル化が防災力を高める理由 処分通知デジタル化の本当の意味

自治体では現在、行政文書の電子化や電子署名の導入が進められています。今回案内された「処分通知デジタル化説明会」の動画視聴も、その流れの一つです。一見すると単なる事務効率化の話に見えますが、実はこれは災害対応力にも直結する重要な改革です。紙中...
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【防災士が解説】障害者差別解消法セミナーの周知依頼を「現場が動く形」に落とし込む

令和7年度の「企業担当者のための障害者差別解消法に関するセミナー(オンライン)」について、内閣府から全国の都道府県・政令市へ周知依頼が出ています。趣旨は明確で、改正障害者差別解消法の施行から2年を迎えるタイミングで、企業が合理的配慮の提供を...