防災

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【元消防職員が解説】可燃性ガス滞留空間における破壊・切断活動と火花発生の危険性|防災×二次災害防止

災害現場や事故現場では、閉鎖空間や地下空間などに可燃性ガスが滞留している可能性があります。そのような環境下で破壊・切断等の救助活動を行う場合、わずかな火花が重大な爆発・火災につながるおそれがあります。本記事では、可燃性ガス滞留空間における火...
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【元消防職員が解説】ジオグラフィカの試行結果について|防災×位置情報活用

災害現場や遭難事案において、正確な位置情報の把握は人命救助の成否を左右します。その中で注目されているのが、オフラインでも高精度な位置把握が可能な地図アプリ「ジオグラフィカ」です。本記事では、ジオグラフィカの試行結果を踏まえ、防災・救助分野で...
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【防災士が解説】防災×避難所トイレ|どうやったら「使いやすく」なるのか

避難所トイレの問題は、数や設備だけでは解決しません。実際の被災地では「トイレはあるのに使われない」「我慢する人が続出する」という状況が繰り返されてきました。使いやすさを決めるのは、設備・運営・心理の3つがそろっているかどうかです。■① 使い...
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【防災士が解説】防災×避難所トイレ|「恥ずかしくない」環境づくりに教育・周知が必要な理由

災害時、避難所で多くの人が直面する深刻な問題の一つが「トイレ」です。設備不足や不衛生といった物理的課題だけでなく、実は心理的な壁が避難者の健康を脅かしています。それが「恥ずかしさ」です。■① 避難所トイレで起きている“見えない問題”避難所で...
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【防災士が解説】防災×スポーツイベント安全|フルマラソンを支える医療救護体制と防災の共通点

市民マラソンやフルマラソンは、多くの人が集まり、長時間にわたって行われる大規模イベントです。その裏側では、ランナーの命と安全を守るため、医療関係者やボランティアによる救護体制が静かに機能しています。この構造は、防災の考え方と多くの共通点を持...
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【防災士が解説】防災×フードロス|売れ残り食品アプリが「災害に強い社会」をつくる理由

災害への備えというと、非常食や備蓄量ばかりに目が向きがちです。しかし、防災の本質は「平時の仕組みを、非常時にも活かせるか」にあります。売れ残り食品を救うアプリの登場は、防災の視点でも見逃せない変化です。■① フードロス問題と防災の意外な接点...
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【防災士が解説】防災×備蓄知識|岩塩が持つ「非常時に役立つ意外な価値」とは

防災備蓄というと、水や非常食、電池が真っ先に思い浮かびますが、「塩」は軽視されがちな存在です。中でも岩塩は、非常時において単なる調味料以上の役割を果たします。防災の視点から、岩塩の価値を整理します。■① 岩塩とは何か岩塩とは、太古の海水が地...
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【防災士が解説】車中泊・避難所で「エアーマット」が生死を分ける理由

大規模災害時、避難所に行けず車中泊を選ぶ人は少なくありません。実際の被災地でも、体育館よりも「車のほうが落ち着く」と感じる方は多くいました。しかし、そこで見落とされがちなのが「寝具の質」です。床や車内での直寝は、体力と判断力を想像以上に奪い...
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【防災士が解説】防災×心身ケア|脳腸相関が示す「災害時に心と体を同時に守る」という視点

災害時、強い不安や緊張で食欲がなくなったり、腹痛や下痢、便秘に悩まされた経験はありませんか。これは気のせいではなく、「脳腸相関」と呼ばれる人間の生理的な仕組みが深く関係しています。防災を考えるうえで、心と体を切り離さずに捉える視点が重要にな...
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【防災士が解説】防災×初動|防災担当者の初動事例集から学ぶ現場対応の要点

防災担当者の初動対応は、組織全体の被害を左右します。被災地派遣やLOとして現場に入った際も、防災担当者の最初の判断が、その後の混乱を抑える大きな分岐点になっていました。■① 防災担当者に求められる初動の役割防災担当者の役割は、すべてを指示す...