防災

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【防災士が解説】防災×一酸化炭素中毒|雪で塞がる排気口が命を奪う「冬の車内リスク」

冬の災害は、雪や寒さそのものだけでなく、気づきにくい二次災害によって命を奪います。今回、富山県南砺市で発生した事案は、その典型例です。雪に埋もれた車内で起きた一酸化炭素(CO)中毒は、誰にでも起こり得る身近な危険です。■① 何が起きたのか富...
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【防災士が解説】防災×リスク管理|オンラインカジノは犯罪です。生活を壊す「見えない災害」に備える

災害は地震や火事だけではありません。気づかぬうちに生活や信用を一気に壊すリスクも、現代社会における「防災」の対象です。近年、社会問題化しているオンラインカジノは、その代表例のひとつです。被災地や生活困窮の相談現場でも、「お金のトラブル」は災...
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【防災士が解説】防災×税金|災害時に慌てないための「確定申告が必要な人」の基本知識

災害は突然起こります。地震や豪雨で生活が一変したとき、「税金の手続き」が後回しになり、結果として損をしてしまう人を、被災地対応や防災現場でも多く見てきました。防災とは命を守るだけでなく、生活とお金を守ることでもあります。確定申告が必要な人の...
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【元消防職員・防災士が解説】防災×キッチン|料理中は必ずキッチンタイマーを使うべき理由

「ちょっとだけ離れたつもりだった」火災現場で、この言葉を何度も聞いてきました。料理中の火災は、特別な事故ではありません。誰の家庭でも起こり得る、最も身近な火災です。そのリスクを大きく下げる、最も簡単で効果の高い対策が「キッチンタイマー」です...
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【元消防職員・防災士が解説】防災×店舗火災|「少しのつもり」が店を失う。一般市民が本当に気をつけるべき火の扱い

「仕込みのため、火をつけたまま休憩していた」――この一言が、店を丸ごと失う結果につながりました。茨城県つくば市で発生したラーメン店火災は、特別な事故ではなく、誰にでも起こり得る“日常の延長線上の火災”です。これは飲食店だけの話ではありません...
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【元消防職員・防災士が解説】防災×AI気象|第10回気象ビジネスフォーラムが示す「命を守る予測」の現在地と未来

AIと気象データは、いまや「便利な分析ツール」ではなく、人の行動と生死を左右する防災インフラになりつつあります。2026年2月に開催予定の第10回 気象ビジネスフォーラムは、その転換点を象徴するフォーラムです。被災地派遣やLO(連絡調整員)...
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【防災士が解説】アウトドアでも使える非常食|防災×非常食

非常食は「災害専用」と思われがちですが、アウトドアでも使えるものを選ぶことで、普段から使い慣れ、いざという時に迷わず食べられます。被災地派遣の現場でも、キャンプ経験がある人ほど非常食の扱いが上手いと感じました。■① アウトドア向き非常食の特...
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【元消防職員が解説】三苫海岸の水難救助事案について|防災×水難対応

海水浴や散策で多くの人が訪れる海岸は、穏やかに見えても一瞬で命に関わる危険が生じる場所です。三苫海岸で発生した水難救助事案は、海の特性理解と初動対応の重要性を改めて浮き彫りにしました。本記事では、水難救助の視点から本事案を整理し、防災の観点...
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【元消防職員が解説】火災現場における安全管理体制について|防災×現場マネジメント

火災現場は、刻一刻と状況が変化し、常に危険と隣り合わせの環境です。消防活動の成否だけでなく、隊員の安全を守るためには、体系的な「安全管理体制」が不可欠です。本記事では、火災現場における安全管理体制の考え方と実務上のポイントを整理します。■①...
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【防災士が解説】防災×感染症|米国のWHO脱退が私たちの防災・公衆衛生に与える影響

世界の感染症対策に大きな転換点となる出来事が起きました。アメリカが世界保健機関(WHO)から正式に脱退したことが発表されました。これは国際的にも極めて異例であり、感染症という「国境を越える災害」への備えに、確実に影響を及ぼします。■① 米国...