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【防災士が解説】広がれ「電源ドナー」|停電時に命をつなぐ車両バッテリー活用という現実解

大規模地震や台風などの災害で停電が発生したとき、最も深刻な影響を受けるのが「医療用電源を必要とする人」です。近年、人工呼吸器を使用する難病患者などの命を支える新たな仕組みとして、「電源ドナー」という取り組みが注目されています。これは、防災の...
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【防災士が解説】防災×お金|NISA口座1,800万超時代に考える「耐災害力」と資産の備え

防災は物資だけではありません。お金の備え=耐災害力です。2025年、NISA口座は累計1,800万口座を超え、日本人の資産行動は大きく変わりつつあります。■① NISA口座1,800万超の現状去年、国内の主な証券会社で新たに開設されたNIS...
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【防災士が解説】防災×空撮|「鳥の目プロジェクト」が変える災害初動と人命救助

災害発生直後、何が・どこで・どれほど起きているのかを把握できるかどうかは、人命救助の成否を大きく左右します。内閣府は、人工衛星やドローンによる空撮画像を国と自治体で共有する新たな仕組みとして、「鳥の目プロジェクト」を進める方針を示しました。...
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【防災士が解説】防災×車中泊避難|寒さが命を奪う理由と安全ではない現実

災害時、「避難所が不安」「自宅が半壊」「ペットがいる」といった理由から、車中泊避難を選ぶ人は少なくありません。しかし、特に冬場の車中泊避難は決して安全とは言えず、命のリスクを伴う選択であることを知っておく必要があります。■① 車中泊避難が選...
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【防災士が解説】防災×スマートシティ|ウーブン・シティが示す「実証できる街」の防災力

静岡県裾野市で始動した、トヨタの未来実験都市「ウーブン・シティ」。最先端技術の街として注目されていますが、防災の視点で見ると、この街は非常に重要な意味を持っています。被災地派遣やLOとして現地に入ってきた経験から言えば、災害に強い街とは、完...
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【防災士が解説】防災×調理|湯煎はル・クルーゼ?ストウブ?どっちが効率いい?

災害時の湯煎は「鍋選び」で効率が大きく変わります。特に名前が挙がりやすいのがル・クルーゼとストウブ。どちらも重い鋳物鍋。結論から言うと、湯煎効率は用途次第で差が出ます。■① 結論|湯煎だけならストウブが有利防災視点での結論は明確です。湯煎専...
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【個別避難計画】災害時に「助けを必要とする人」を守る仕組み

避難できない人がいる──その現実は、災害のたびに大きな課題となってきました。● 高齢者● 障がいのある方● 乳幼児がいる家庭● 妊産婦● 持病や薬が必要な人● 日本語が苦手な外国人こうした人たちを“守りきる”ために作られるのが「個別避難計画...
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【元消防職員が解説】石油コンビナート訓練が命と産業を守る理由|防災×石油コンビナート

石油コンビナートは、私たちの暮らしや日本の産業を支える重要なインフラです。一方で、ひとたび事故や災害が発生すれば、大規模火災や爆発、有害物質の流出など、甚大な被害につながるおそれがあります。その被害を最小限に抑えるために欠かせないのが「石油...
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【防災士が解説】地域を守る力は日常から生まれる|防災×女性防火クラブ

女性防火クラブは、家庭での火災予防の知識習得や、地域全体の防火・防災意識の向上を目的として活動している地域密着型の防災組織です。令和6年4月1日現在、全国で6,016団体、約88万人ものクラブ員が、それぞれの地域で継続的に活動しています。■...
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【元消防職員が解説】組織内トラブルを防ぐ仕組みづくり|防災×持続する消防団

消防団の悩みとして、表に出にくいのが「組織内トラブル」です。現場や被災地を見てきた立場から言うと、トラブルの多くは人の問題ではなく仕組みの欠如から起きています。■① 消防団で起きやすいトラブルの正体よくあるのは、・言った/言わないの行き違い...