地震対策

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【防災士が解説】学校BCPで地震対応シナリオは何から作る?“避難したら終わり”にしない判断基準

学校BCPで地震対応シナリオを考える時に失敗しやすいのは、「まず避難して、無事を確認する」までで止まってしまうことです。ですが、学校の地震対応は、避難だけでは終わりません。文部科学省の「学校防災マニュアル(地震・津波災害)作成の手引き」では...
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【防災士が解説】津波避難対策で自治体は何を先に整える?モデル事例から逆算する判断基準

津波避難対策は、防潮堤やハード整備だけで完結するものではありません。実際には、どこへ逃げるか、そこへ何分で届くか、途中で止まる場所はないか、避難先をどう増やすかを自治体が具体的に整える必要があります。内閣府の「津波避難ビル等に係るガイドライ...
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【防災士解説】西方沖地震から学ぶべき教訓|地域と個人の命を守る備えとは

⸻はじめに|西方沖地震の概要と被害西方沖地震は、2005年3月20日に九州西方沖で発生した震度6強の地震です。この地震は九州地方を中心に強い揺れをもたらし、建物被害や土砂災害、ライフラインの寸断を引き起こしました。• 最大震度6強(長崎県南...
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【防災士が解説】緊急地震速報が鳴った瞬間の行動|最初の10秒で生死が分かれる理由

緊急地震速報が鳴ると、多くの人は「どうしよう」と一瞬止まります。ですが、実際には、その数秒の迷いが危険です。気象庁は、緊急地震速報を見聞きしてから強い揺れが来るまでの時間は数秒から数十秒しかないとし、その短い間にまず身の安全を確保することが...
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【元消防職員が解説】津波警報が出たら車で逃げる?徒歩?現場基準で解説

津波警報が出た時、多くの人が迷うのが「車で逃げるべきか、それとも徒歩がいいのか」です。結論から言うと、津波避難は原則として徒歩です。気象庁は、津波からの避難について、海辺で強い揺れを感じたり津波警報等を見聞きしたら、海辺から離れ、より高い安...
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【防災士が解説】地震直後に外へ出るべき?家にいるべき?状況別の判断基準

地震が起きた直後、多くの人が一番迷うのが「すぐ外へ出るべきか、それとも家の中にいるべきか」です。結論から言うと、揺れている最中は、原則としてあわてて外へ飛び出さない方が安全です。気象庁は、緊急地震速報を見聞きした時の家庭での行動として、頭を...
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【防災士が解説】夏の地震で避難所のプライバシー対策は何を優先する?心と生活を守る判断基準

夏に地震が起きて避難所生活になると、しんどさは暑さや物不足だけではありません。人の視線、着替えにくさ、眠る時の落ち着かなさ、荷物の置き場、家族だけの時間が持てないこと。こうした「プライバシー不足」は、体力だけでなく心の余裕まで削りやすくなり...
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【防災士が解説】夏の地震で避難所の暑さと停電はどう両立して備える?命を守るための判断基準

夏に地震が起きて停電まで重なると、避難所生活は一気に厳しくなります。冷房や扇風機が止まり、スマホの充電も減り、夜でも熱がこもりやすくなるからです。内閣府の停電対策では、地震時の停電に備えて照明、情報手段、通信手段、調理手段などを平時から備え...
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【防災士が解説】夏の地震に備える緊急持ち出し袋は何を優先する?重すぎず命を守る判断基準

夏に地震が起きた時、緊急持ち出し袋は「何でも入れておけば安心」ではありません。避難では、持てる重さに抑えないと動きにくくなりますし、夏はさらに、水分、暑さ、汗、停電への備えを先に入れないと、避難所に着く前に弱ってしまうことがあります。首相官...
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【防災士が解説】夏の地震に備える初心者向け備えは何から始める?迷って止まらないための判断基準

夏に地震が起きることを考えると、「何から備えればいいのか分からない」と感じる人は多いと思います。水も食料も必要そう、暑さ対策も要る、避難所のことも気になる。情報が多いほど、かえって手が止まりやすいです。首相官邸は、災害が起きる前にできること...