地震や豪雨が発生したとき、
スマホは“最強の防災ツール”になります。
しかし、
「どのアプリを入れればいいのか分からない」
という声も多いのが現実です。
防災視点で、必要なアプリの考え方を整理します。
■① 防災アプリは“目的別”で選ぶ
防災アプリは大きく分けて4種類あります。
・地震速報系
・気象情報系
・避難所/ハザードマップ系
・自治体通知系
全部入れる必要はありません。
自分の生活圏に合うものを選びます。
■② 地震速報系の役割
緊急地震速報を通知するアプリは、
“初動判断”に役立ちます。
数秒の差でも、
・火を消す
・頭を守る
・机の下に入る
行動が変わります。
■③ 気象系アプリは豪雨・台風対策の要
近年増えているのが線状降水帯。
雨雲レーダーや警報通知は、
外出中の判断に直結します。
特に通勤・通学中の人は必須です。
■④ 被災地で感じた「通知疲れ」
被災地派遣時、
通知が多すぎてアプリを削除していた人がいました。
結果として重要な避難情報も見逃します。
大切なのは“厳選”です。
■⑤ アプリは多すぎない方がいい
目安は3〜4個。
・地震速報1つ
・気象系1つ
・自治体アプリ
・マップ系
これで十分です。
■⑥ オフライン対応が重要
通信障害は高確率で起きます。
・オフライン地図
・事前ダウンロード機能
これがあるアプリは優秀です。
■⑦ 家族で統一するメリット
家族で同じアプリを使うと、
・通知内容が共有できる
・誤解が減る
・判断が揃う
家庭防災の安定につながります。
■⑧ 今日できるチェック
□ 通知設定を確認
□ 不要な防災アプリを整理
□ オフライン地図を保存
スマホの整理も防災の一部です。
■まとめ|入れるより“使える”が重要
アプリは数ではありません。
使いこなせるかが鍵です。
結論:
「厳選・設定・家族共有」この3つで防災アプリは完成します。
防災士として感じるのは、
備えは“軽く・確実に”が長続きするということです。
出典元:気象庁「防災気象情報の活用について」

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