【防災士が解説】防災×生活備蓄|トイレットペーパー「シングル」と「ダブル」の違いと選び方

毎日必ず使うトイレットペーパー。値上がりが続く今、どちらを買うか悩む人も多いはずです。今回は、シングル・ダブルの違いと全国のシェア傾向を整理します。


■① シングルとダブルの違い

  • シングル:1枚で丈夫、破れにくい
  • 長さ:約55m/ロール(エリエール)
  • ダブル:2枚重ねで厚みと柔らかさが特長
  • 長さ:約30m/ロール(エリエール)

同価格の場合、シングルは1ロールが長く節約できそうですが、ダブルは柔らかさ・吸水性が高いため、使用量は少なく済み、結果的に1ロールの使用期間はほぼ同じとされています。


■② 全国のシングル・ダブルシェア率(2024年度)

地域 シングル ダブル
北海道 45 55
東北 22 77
関東 25 75
京浜 31 69
信越 27 72
北陸 43 57
東海 18 82
近畿 51 48
中国 41 59
四国 54 46
九州 30 70
沖縄 27 73
  • 東海ではダブル派が82%と圧倒的
  • 四国・近畿はシングルがやや多め
  • 地域差は、使用感の好みや古紙配合製品の比率によると推測されます

■③ 性別・使用環境による傾向

  • 年代差はほぼなし
  • 男性はダブルを使う比率が約1割高め
  • 温水洗浄便座との相性が良く、吸水性の高さが理由

■④ 使用量の目安

  • 温水洗浄便座利用時
  • ダブル:5枚程度
  • シングル:10枚程度
  • 厚みを十分に取ることで衛生面も確保

■⑤ 選び方のポイント

  • シングル:長さ重視、経済的に使いたい人向け
  • ダブル:柔らかさ・吸水性重視、快適さ重視
  • 地域や家庭の使用スタイルに合わせて選ぶのがベスト

毎日使う消耗品だからこそ、用途や好みに応じて無理なく選び、備蓄も兼ねて購入すると安心です。

私は自宅の備蓄用としてシングルを使っています。災害時に備えて、長めのシングルを用意すると交換頻度が減り、避難所生活や停電時でも快適に使えます。

備蓄や防災グッズの選び方は、家族構成や住環境によって異なります。必要な防災グッズを種類別に確認したい場合は、必要な防災グッズを一覧で確認することができます。

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