お正月は、
一年で最も気が緩みやすい時期です。
一方で災害現場では、
「風邪をひいたこと」そのものがリスクになる場面を何度も見てきました。
■① 正月は体調を崩しやすい条件がそろう
正月は、
・生活リズムの乱れ
・食べ過ぎ・飲み過ぎ
・睡眠不足
・寒暖差
体調管理には最悪の条件が重なります。
■② 被災地で多かった「軽い風邪」が招く悪化
被災地では、
・最初はただの喉痛
・次に発熱
・最後は動けない
という流れが珍しくありませんでした。
医療にすぐ頼れない環境では、
軽い風邪が致命的になります。
■③ 冬の災害×風邪は相性が最悪
冬の災害では、
・寒さ
・乾燥
・栄養不足
・ストレス
免疫が一気に落ちます。
そこに風邪が加わると、
回復が極端に遅れるのが現実です。
■④ 正月に最低限やるべき風邪予防
難しいことは不要です。
・しっかり寝る
・水分を切らさない
・体を冷やさない
被災地で強かった人ほど、
「基本」を守っていました。
■⑤ うがい・手洗いができない想定を持つ
災害時は、
・水が出ない
・石けんが使えない
そんな状況もあります。
そのため、
・ウェットティッシュ
・アルコールシート
これらは防災用品でもあります。
■⑥ 薬の備えは「正月視点」で考える
正月は病院が休みがちです。
・解熱鎮痛薬
・のど薬
・常用薬
最低3日分は、
災害とは無関係に備えておくべきです。
■⑦ マスクは感染対策だけじゃない
被災地では、
・防寒
・乾燥対策
・埃よけ
マスクは多用途でした。
正月の外出や初詣でも、
体調を守る装備になります。
■⑧ 「無理をしない正月」が最大の防災
・無理に出かけない
・無理に飲まない
・無理に頑張らない
被災地で生き延びた人ほど、
「今日は休む」という判断が早かった。
■⑨ 風邪予防は“平時の減災”
風邪をひかないことは、
・災害時の行動力
・判断力
・回復力
すべてを守ります。
お正月の体調管理は、
立派な防災行動です。
「何もしない」のではなく、
「無理をしない」。
それが、
命を守る正月の過ごし方です。

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