梅雨や長雨の時期、避難所で多く聞く不調の原因が「湿気」です。被災地では、寒さや暑さ以上に、湿気が体調悪化と睡眠不足を招き、判断力を下げていました。避難所での湿気対策を現実的に整理します。
■① 湿気は体温調整を狂わせる
湿度が高いと汗が乾かず、体が冷えやすくなります。現場では、気温が高くないのに体調を崩した人が目立ちました。
■② 床の湿気が一番の敵
床に直接座る・寝ると、冷えと湿気を一気に受けます。被災地では、段ボールやマットで床から離した人ほど体調を保てていました。
■③ 濡れた衣類は早めに切り替える
雨や汗で湿った服は体温を奪います。現場では、着替えを優先した判断が低体温や不快感を防いでいました。
■④ 換気は「短時間・定期的」に
閉め切ると湿気がこもります。被災地では、短時間の換気を意識した人ほど頭痛やだるさが少なかったです。
■⑤ 食品と湿気の関係に注意
高湿度は食品劣化を早めます。現場では、開封後の食品管理が甘く体調を崩した例もありました。
■⑥ カビ・臭いは早めに対処する
湿気はカビや臭いの原因になります。被災地では、臭いがストレスとなり睡眠不足につながったケースがありました。
■⑦ 湿気対策は「我慢しない」こと
不快感を我慢すると体力が削られます。現場では、我慢せず工夫した人ほど長期避難を乗り切れていました。
■⑧ 避難所に固執しない判断も選択肢
自宅や別の場所の方が湿気が少ない場合もあります。被災地では、在宅避難へ切り替えて体調が安定した人もいました。
■まとめ|湿気対策は体と心を守る基本
避難所の湿気は見えにくい負担です。
結論:
避難所では、床対策・着替え・換気で湿気を遠ざける
防災士として被災地を見てきた経験から、湿気対策を軽視しなかった人ほど、体調と判断力を最後まで保てていました。

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