災害時に不足しやすいもの。
それが「衛生用品」です。
特に、
・生理用品
・おむつ
・おしり拭き
・消臭袋
は、後回しにされがちですが、
生活の質を大きく左右します。
■① なぜ衛生用品は不足しやすいのか
理由は単純です。
・優先順位が水・食料に集中する
・個別ニーズである
・サイズや種類が多様
そのため、避難所では
「合うものがない」問題が起きやすいのです。
■② 生理用品の備え方
目安は最低3日分、可能なら7日分。
ポイントは、
・夜用も含める
・ポーチでまとめる
・消臭袋をセットにする
精神的安心感にも直結します。
■③ おむつ備蓄の考え方
赤ちゃん・幼児はもちろん、
高齢者の失禁対策も含めて考えます。
・サイズ確認
・1日5〜8枚計算
・圧縮収納
ローリングストックが基本です。
■④ よくある誤解
「避難所に行けばもらえる」
現実は、
物資が届くまで時間がかかります。
特に発災直後72時間は、
自助が前提です。
■⑤ 防災士として見た現場のリアル
避難所で多かった声は、
「こんなに困ると思わなかった」
というもの。
衛生用品は命に直結しないように見えて、
体調悪化やストレス増大につながります。
自律型避難の視点では、
“自分に必要なものは自分で備える”が基本です。
■⑥ 子どもの衛生対策
・ウェットシート
・着替え2セット
・小分け洗濯袋
小さな準備が、
不快感を減らします。
■⑦ 女性目線の防犯配慮
避難所ではプライバシー問題もあります。
・黒いポーチで目隠し
・夜間移動は防犯ブザー携帯
安心感は行動力を生みます。
■⑧ 今日できること
今ある在庫を確認してください。
足りない分を1つ追加する。
それだけで、
未来の不安は確実に減ります。
■まとめ|衛生は「命の次」に大事
水・食料の次に守るべきは、
生活の尊厳です。
結論:
生理用品・おむつは“最低3日分”、可能なら7日分を家庭備蓄することが現実的な備えです。
防災士として被災地支援に入った際、衛生用品不足によるストレスは想像以上でした。
物資は届きますが、最初は届きません。
だからこそ、
家庭備蓄が家族を守ります。
出典元:内閣府「防災情報のページ」

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