春は花粉だけでなく、
・黄砂
・PM2.5
の影響も強まる季節です。
視界がかすみ、
喉や目に違和感を感じる日もあります。
災害時に空気環境が悪化すると、
健康被害はさらに深刻になります。
今のうちに、
屋内退避の基本を押さえておきましょう。
■① 黄砂・PM2.5とは何か
黄砂は大陸から飛来する砂塵。
PM2.5は微小粒子状物質。
どちらも、
・呼吸器への負担
・ぜんそく悪化
・目や喉の炎症
を引き起こします。
■② 屋内退避の基本
空気質が悪い日は、
・窓を閉める
・換気時間を短縮
・空気清浄機稼働
が基本行動です。
外気の流入を抑えることが最優先。
■③ フィルター点検
空気清浄機やエアコンのフィルターは、
・春前に清掃
・汚れが強ければ交換
しておくと効果が安定します。
■④ 洗濯物と衣類管理
外干しは粒子付着の原因になります。
室内干しや乾燥機利用も検討。
帰宅後は上着を玄関で払う習慣も有効です。
■⑤ 災害時の応用
避難所や在宅避難時でも、
・窓開放の時間帯を選ぶ
・風向きを確認
するだけで負担は減ります。
■⑥ 現場で多かった誤解
被災地支援で感じたのは、
「換気=常に開けるべき」
という思い込み。
空気が悪い日は、
“閉める判断”も防災です。
状況に応じた調整が大切です。
■⑦ 呼吸器疾患がある人の備え
ぜんそくや慢性疾患のある方は、
・予備薬
・マスク多め
を常備。
悪化時の連絡先も確認しておきます。
■⑧ 今日できる最小行動
今使っている空気清浄機のフィルター確認。
そして、
天気アプリで大気情報を見る習慣をつける。
小さな行動が健康を守ります。
■まとめ|空気も“見えない災害”の一つ
黄砂やPM2.5は、
派手ではありませんが確実に体に影響します。
結論:
空気質が悪い日は「閉める勇気」と「換気調整」が防災行動です。
防災士として、
環境コントロールの重要性を何度も見てきました。
日常の健康管理も、
立派な防災の一部です。

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