2026-01

防災

【元消防職員が解説】防災×正月⑩|正月の火事を防ぐ 「いつもと違う行動」が火災を招く

正月は、火災リスクが一気に高まる時期です。・調理の機会が増える・来客で注意力が散る・暖房器具を長時間使う・お酒が入る消防の現場でも、「正月だから起きた火事」を数多く見てきました。■① 正月は「うっかり火災」が一番多い被災地や火災現場で共通し...
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【防災士が解説】防災×正月⑨|年末年始の停電に備える 「起きてから考える」は遅い理由

年末年始は、一年の中でも停電に弱い時期です。・寒波や大雪・地震・設備トラブル・人手不足実際、被災地では「正月に停電して一気に生活が崩れた」というケースを何度も見てきました。■① 年末年始は「停電が長引きやすい」被災地で強く感じたのは、年末年...
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【防災士が解説】防災×正月⑧|お正月の車中泊は危険も多い 冬の防災ポイントを整理する

正月の帰省や旅行、災害時の一時避難として「車中泊」を選ぶ人は少なくありません。しかし被災地の現場で見てきた立場から言うと、冬の車中泊は、正しく備えないと一気に危険になります。特に正月は要注意です。■① 正月に車中泊が増える理由正月は、・帰省...
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【防災士が解説】防災×正月⑦|冬季の地震避難は「寒さ対策」を外すと一気に危険になる

冬に地震が起きた場合、多くの人が想像以上に苦しむのが「寒さ」です。被災地での対応経験から断言できますが、冬の地震避難は、夏とは別物です。正月シーズンは特に、この前提を外すと一気に危険度が上がります。■① 冬の地震は「揺れ+低体温」がセットで...
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【防災士が解説】防災×正月⑥|正月のインフルエンザ対策は「災害時と同じ発想」で考える

正月は人の移動が増え、インフルエンザや感染症が一気に広がりやすい時期です。被災地での避難生活を経験して強く感じたのは、感染症は「静かな災害」だということでした。正月の感染対策は、災害時の健康管理と同じ視点で考えると失敗しにくくなります。■①...
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【防災士が解説】防災×正月⑤|年始の大雪は「避難しない判断」が命を守ることもある

年始は寒波と重なり、大雪に見舞われやすい時期です。被災地で豪雪災害を経験して感じたのは、冬の避難は「動くこと自体がリスク」になるという現実でした。年始の大雪では、「避難=正解」と思い込まない判断力が命を守ります。■① 大雪時の避難は“移動災...
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【防災士が解説】防災×正月④|初詣の混雑で「逃げられない」を前提にした避難の考え方

正月の初詣は、日本で最も人が密集する行事の一つです。被災地で群衆下の避難を何度も見てきましたが、混雑時は「走れない」「戻れない」が前提になります。だから初詣の防災は、事故や災害が起きた瞬間に“どう動かないか”を決めておくことが重要です。■①...
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【防災士が解説】防災×正月③|三が日の防災グッズは「使わない前提」で揃える

三が日は、防災の視点で見ると一年で最も動きにくい期間です。被災地でも「正月だったから対応が遅れた」という場面を何度も見てきました。だからこそ三が日の防災グッズは、“使おうとしなくても役に立つもの”を基準に考える必要があります。■① 三が日は...
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【防災士が解説】防災×正月②|お正月の災害備えは「何もしない前提」で考える

お正月は、防災の面では一年で最も油断しやすい期間です。同時に、災害が起きた場合は最も不利な条件が重なる時期でもあります。被災地でも、「正月だから大丈夫だと思っていた」という声を何度も聞きました。■① お正月は“機能しない前提”が基本お正月の...
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【防災士が解説】防災×正月①|正月の停電対策は「寒さ」と「情報遮断」を同時に防げ

正月は、一年の中でも停電が起きたときのダメージが大きい時期です。寒さ、医療機関の休診、物流の停滞が重なり、普段なら耐えられる停電でも一気に生活が崩れます。被災地でも、「停電そのもの」より「その後の寒さと不安」が人を追い込んでいました。■① ...