■① 不要と判断する基準
防災グッズを不要と判断する際の基準は以下です。
- 使いこなしにくく、災害時に不向き
- 費用対効果が悪く、代用品で代替可能
- 品質が低く、被災時に不安が残る
個々の環境や災害の種類によっても必要性は変わります。過去の災害事例は参考になりますが、同じ対応で十分とは限りません。
■② 不要な防災グッズ例
防災グッズのセット品
- 内容物が日用品で揃えられることが多い
- 不足品や品質のバラつきが発生しやすい
- オリジナル仕様は価格が高くなりがち
ロウソク
- 転倒や着衣着火のリスクが高い
- 照明目的ならLEDライトが安全で長時間使用可能
LEDライト
- 小型キーホルダー型は夜間避難では明るさ不足
- ヘッドライトは重量や光の広がりを考慮し、手持ちタイプと併用が望ましい
自作グッズ(ツナ缶ランプ、新聞紙スリッパなど)
- 防災教育には有用だが、実用性は低く事故リスクもある
ナイフ・ロープ
- 日常使用できていない場合は災害時に活用しにくい
- 他の利用頻度の高いグッズに置き換えるのが効率的
■③ バックパック選びのポイント
- 素材:耐久性のある厚手ナイロンなど
- ベルト・背面:クッション性、フィット感、通気性
- ポケット・拡張性:収納整理しやすい工夫
- ファスナー・チェストベルト・底部補強:耐久性と使い勝手
アウトドア用品メーカー製品(コールマン、モンベルなど)を選ぶと、品質とコストのバランスが取りやすいです。中古品でも十分利用可能です。
■④ 燃料・熱源の選び方
- カセットコンロや固形アルコール燃料は安全性と火力が高い
- ロウソクは補助的に使用する程度が望ましい
- 着火剤として既存のロウソクや不要な燃料を活用可能
■⑤ 災害時の照明
- LEDライトやヘッドライトは夜間避難や停電時に有効
- 光の広がりや明るさを重視し、手持ちと併用するとバランス良く安全
- 電池式は経年劣化や充電忘れを考慮し、予備を用意する
■⑥ 被災経験を活かした備え
- 過去の被災体験をもとに「自分ならどう備えるか」を検討
- 災害の状況に応じて、照明や食料、医薬品の必要量を再評価
- 想定外の事態にも柔軟に対応できるよう準備する
■まとめ
- 防災グッズは「使える・安全・必要なもの」を優先
- セット品や自作グッズ、ロウソク・小型ライト・ナイフは必ずしも必要ではない
- バックパックや燃料、LEDライトの選び方で効率と安全性を確保
- 被災経験や日常生活に基づき、自分に合った防災グッズを選ぶことが最も重要

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