普段は使い終わったら捨ててしまう「ラップの芯」。
しかし防災の視点では、
“災害時にこそ役立つ、驚きの多機能ツール” です。
硬くて丈夫、軽量で安全。
避難所・在宅避難・片付け作業で予想以上に役に立ちます。
■ ラップの芯 × 防災
実はこんなに使える万能15選
① 懐中電灯の“光を広げるランプシェード”
→ 芯の内部で光が反射し、周囲が柔らかい光で明るくなる。
② 小物の“コード収納”
→ スマホ充電器・延長コードをまとめるのに最適。
③ 非常時の“ホイッスル代わり”
→ 芯を強く吹くと、大きな音が響く（緊急時の呼びかけに）。
④ 応急“添え木（副木）”
→ 捻挫や突き指の固定に軽く巻いて使用できる。
⑤ 子どもの“簡易トイレットペーパー芯”
→ 在宅避難で子どもの遊び道具にもなるストレス軽減効果。
⑥ ゴミ袋の“口押さえ”
→ 生ゴミ袋が倒れないように芯を外側に巻きつける。
⑦ 火ばさみの代わり（軽作業用）
→ 火元に近づきすぎずに紙や枝を扱える。
⑧ ペットボトルの水を注ぐときの“ロート代わり”
→ 芯の先端を少し潰して差し込むだけ。
⑨ ガムテープの“簡易スキージー”
→ 水害の後の床の水押しに使える。
⑩ ケーブルの落下防止
→ 机の端に貼るとケーブルが落ちない。
⑪ 防衛用の“身を守る棒”
→ 子どもや高齢者の護身に、安全な柔らかい棒になる。
⑫ テントや避難所区画の“紐通し補助”
→ 芯に紐を通すと、狭い隙間でも通しやすい。
⑬ 靴下を干す“簡易ハンガー”
→ 芯に差して洗った靴下を乾かせる。
⑭ 電池や乾物の仕分け
→ 芯の中に詰めれば転がらない収納になる。
⑮ 災害ストレス緩和の“握る棒”
→ 芯は固いので、握るとストレス解消に効果。
■ ラップの芯が防災で優秀な理由
- 硬くて軽いので怪我のリスクが低い
- 子どもから高齢者まで安全に使える
- 防衛・応急・収納に対応
- 捨てるはずの物なのでコストゼロ
“家にあるもので防災”の代表例と言えます。
■ 推奨ストック量
● 1〜3本あれば十分
● キッチンで使い終わったら捨てずに保管
避難所へ持ち運ぶ場合は、軽くてかさばらず最適です。
■ まとめ
ラップの芯 × 防災 は、
捨てるはずの紙筒が“応急処置・整理整頓・安全確保”に化ける裏技ツール。
- ライトの光を広げて避難生活が快適
- コード収納や小物整理に便利
- 骨折・捻挫時の応急固定具になる
- ロート・スキージー・火ばさみとして使える
- 安全に持てる“護身棒”として安心感がある
普段は捨てる“あの紙筒”が、
災害時にはあなたの生活を支える“重要資源”になります。
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