被災地派遣やLOとして現場に入る中で、「善意で動いたのに金銭的に苦しくなった」という声を何度も聞いてきました。災害ボランティアは尊い行動ですが、費用と補助制度を知らないまま参加すると、継続が難しくなります。防災士の視点から、現実的なお金の話を整理します。
■① 災害ボランティアにかかる主な費用
交通費、宿泊費、食費、装備費が主な支出です。被災地では想定より滞在が延び、自己負担が増えるケースが多く見られました。
■② 被災地で実感した「見落とされがちな出費」
長靴・手袋・雨具などの消耗品は、数日で使えなくなることもあります。現場では「道具代が地味に効く」という声が多くありました。
■③ ボランティア保険は必須
多くの自治体が加入を前提としていますが、補償内容を理解していない人が少なくありません。ケガや賠償のリスクを考えると、費用対効果は非常に高い備えです。
■④ 自治体・社協の補助制度
交通費補助や宿泊支援が出るケースもあります。ただし申請主義のため、知らなければ一切受けられません。事前確認が重要です。
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