【元消防職員・防災士が解説】災害時のケガは甘く見てはいけない。小さな傷が感染症につながる理由

災害時は、医療が遅れる。病院が混雑し、救急車も来ない。
そのため、普段なら大したことのない「すり傷・切り傷」が重症化しやすい。

特に注意すべきは次の3つ。

● 傷口からの感染
● 汚れた水・泥による化膿
● 治療が遅れて症状が進行

応急手当の知識は“自分を守る技術”。
最低限の処置ができるだけで、生存率は大きく変わる。

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