職場の防災

火災・防火

【元消防職員が解説】冬の静電気が“火災リスク”になる場面と、今日からできる対策

冬の「バチッ」と痛い静電気は、ただ不快なだけではありません。状況によっては、可燃性の蒸気に火花が触れて“引火”につながる可能性があります。特に乾燥する季節は、服・髪・車内・化学繊維の組み合わせで帯電しやすくなります。ここでは、静電気を「ケガ...
初動対応

【元消防職員が解説】小学校で実施されたCBRNE訓練から学ぶ、子どもを守る初動と家庭の備え

「学校で薬品がまかれた」「見えない危険がある」――こうした想定は怖い反面、訓練を通じて“迷わず動ける手順”を作っておくほど、子どもは安全に近づきます。熊本県天草市で行われたCBRNE訓練は、化学防護服で校舎内に入り、負傷者搬送やトリアージ、...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】災害時こそ注意!フェイクニュースから身を守る情報防災術

大規模災害や有事の話題が出ると、必ずと言っていいほど「もっともらしい偽画像」や「ニュース番組風のデマ」が拡散します。今回話題になった“自衛隊が特定企業と提携する”という偽画像もその一例です。冷静に見れば不自然な点が多いものの、不安が強い時ほ...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】119ビデオ通話は“消防士の目”になる:ドクターヘリ・ドクターカー判断にも直結する理由

119番のビデオ通話(映像通報)は、単なる便利機能ではありません。それは、到着前に「消防士の目」を現場へ送る仕組みです。私は元消防職員として現場活動を経験し、被災地派遣(LO)として情報調整にも関わってきました。その中で強く感じてきたのは、...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】119番のビデオ通話(映像通報)のメリット:通報の質が上がると救命が早くなる

119番は「助けを呼ぶ番号」ですが、実際は現場到着までの時間をどう短縮し、どう正確に判断するかが勝負です。その強力な手段が、スマホを使ったビデオ通話(映像通報/Live119・映像119)です。元消防職員として、現場で「情報が足りないせいで...
救急(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】「119番の日」見学会に学ぶ:映像119とマイナ救急で“通報の質”が命を左右する

119番は「かければ助かる魔法」ではなく、通報の最初の30秒で助かる確率が変わる現実の仕組みです。青森県・八戸地域広域市町村圏事務組合消防本部では「119番の日」の行事として、高機能消防指令センター見学に加え、今年度から導入された「映像11...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】「シャカシャカ音」がしたら捨てないで:カセットボンベ&コンロ事故を防ぐ使い方・捨て方

冬の鍋や焼き肉で出番が増えるカセットコンロ。停電時でも使えるため、防災備蓄として持つ家庭も多い道具です。ただし一方で、使い方や捨て方を間違えると「爆発」「火災」「やけど」につながります。私は元消防職員として、火災現場や危険物起因の事故対応を...
職場の防災

【企業 × 防灼】会社を守る防災対策|事業継続のために必要な備えとは?

地震や豪雨、停電、感染症…災害が起きると、企業は「社員の命」と「会社の継続」の両方を守らなければなりません。実は、準備している企業と、していない企業では、被災後の差が大きく広がります。今回は、会社が今すぐできる防災対策をわかりやすく紹介しま...
火災・防火

【元消防職員が解説】バッテリーの正しい処分方法|放置が火災につながる理由

クルマやバイクのバッテリーを自分で交換したあと、古いバッテリーをそのままガレージに置きっぱなしにしていませんか?実はそれ、防災の視点では「放置厳禁」です。バッテリーはただの金属の塊ではありません。内部には危険物が含まれており、誤った処分や長...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】親子で体験する防災スクールが教えてくれる「避難所生活を生き抜く力」

熊本市で開催された親子向け防災イベント「防災SCHOOL(スクール)」は、“遊びながら学ぶ”という形で、避難所生活をリアルに体験できる実践型の防災教育でした。防災は知識だけでは身につきません。体を動かし、家族で考え、体験することが、いざとい...