職場の防災

火災・防火

【元消防職員・防災士が解説】防災×林野火災|白いシラス消火剤の正体と本当の使いどころ

林野火災の映像で、山肌に白く散布されている物質を見たことがある人も多いと思います。「あれは何?」「灰?」「土?」実はあれは、延焼防止剤(ロングターム・リターダント)と呼ばれる林野火災専用の消火資機材です。被災地派遣や現地対応の経験を踏まえ、...
火災・防火

【元消防職員・防災士が解説】防災×林野火災|シラス地帯で火災が拡大しやすい本当の理由

林野火災というと、「山奥で起きる火事」「乾燥した森の問題」と思われがちです。しかし、シラス台地を抱える地域では、林野火災は地形・地質そのものがリスク要因になります。被災地派遣や現地調査の経験を踏まえ、シラスと林野火災の関係を防災の視点で整理...
初動対応

【元消防職員が解説】ドローンと林野火災|初動対応を変える上空からの防災力

林野火災の現場では、地上から見える情報には限界があります。被災地派遣やLOとして活動した際、上空からの情報が「判断の速さ」を大きく左右する場面を何度も経験しました。近年、ドローンの活用は林野火災対応を大きく変えつつあります。火災への備えは、...
火災・防火

【元消防職員が解説】林野火災の消火方法|山火事はなぜ消えにくいのか

林野火災は、住宅火災と違い「水をかければ終わり」ではありません。元消防職員として現場に立った経験や、被災地派遣で見た山火事対応では、消火の難しさと判断の重さを何度も痛感しました。ここでは、林野火災特有の消火方法と考え方を解説します。火災への...
消防(元消防職員が解説)

【防災士・元消防職員が解説】防災×エネルギー循環|家庭の廃食油が「命を運ぶ燃料」になる時代

家庭で使い終わった食用油が、飛行機を飛ばす燃料「SAF(次世代航空燃料)」に生まれ変わる。愛知県で始まったJALの「すてる油で空を飛ぼう」プロジェクトは、環境対策だけでなく、防災の視点でも非常に示唆に富む取り組みです。被災地派遣やLOとして...
火災・防火

【元消防職員が解説】林野火災と山火事の違いとは?混同されがちな言葉を現場視点で整理

ニュースや会話の中でよく使われる「山火事」という言葉。実は、防災や消防の現場では正式には使われない表現です。災害対応の現場では、言葉の違いがそのまま対応や責任区分の違いにつながることもあります。元消防職員として被災地派遣や現場活動を経験して...
火災・防火

【元消防職員が解説】林野火災の発生原因|なぜ山火事は起きるのか

林野火災は「自然に起きるもの」と思われがちですが、実際の発生原因を知ると、その多くが人の行動と深く関係していることが分かります。原因を理解することは、予防と早期対応の精度を高めるために欠かせません。火災への備えは、正しい消火器の選び方や防火...
子どもの防災

【元消防職員・防災士が解説】防災×地域コミュニティ|自治会と子ども、災害時に本当に守るべきもの

正月行事の「どんど焼き」で、「自治会に入っていない家の子どもだから」という理由で、7歳の子が豚汁を振る舞ってもらえなかった――。この出来事は、単なる地域トラブルではなく、災害時の防災体制を考える上で極めて重要な問題を含んでいます。被災地派遣...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】石油コンビナート訓練が命と産業を守る理由|防災×石油コンビナート

石油コンビナートは、私たちの暮らしや日本の産業を支える重要なインフラです。一方で、ひとたび事故や災害が発生すれば、大規模火災や爆発、有害物質の流出など、甚大な被害につながるおそれがあります。その被害を最小限に抑えるために欠かせないのが「石油...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】組織内トラブルを防ぐ仕組みづくり|防災×持続する消防団

消防団の悩みとして、表に出にくいのが「組織内トラブル」です。現場や被災地を見てきた立場から言うと、トラブルの多くは人の問題ではなく仕組みの欠如から起きています。消防に関する採用情報や最新の募集状況は自治体によって異なります。受験を検討してい...