地震対策

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【元消防職員が解説】地震で命を奪う家具転倒を防ぐ現実的対策|防災×地震×家具固定

地震被害で多いケガの原因は、建物の倒壊よりも「家具の転倒」です。被災地で家屋被害調査や救助活動に関わってきた経験から強く感じるのは、固定していない家具が一瞬で生活空間を危険地帯に変えるという現実です。家具固定は後回しにされがちですが、最優先...
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【元消防職員が解説】防災×江戸走り|地震発生時に転ばない「飛脚式脱力フォーム」の実践

地震発生直後、最も多いケガの原因は「走って転ぶ」ことです。揺れで足元が不安定な中、焦って走るほど転倒リスクは高まります。そこで注目したいのが、江戸時代の飛脚が使っていた「江戸走り」。脱力を前提としたこのフォームは、地震時の避難行動に非常に相...
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【防災士が解説】防災×津波対策|GPS付きライフジャケット“次世代化”が救助を変える理由

津波などの水害では、「発見の早さ」が生死を分けます。宮城県南三陸町では、被災者の早期発見を目的に開発されたGPS付きライフジャケットの次世代版開発が始まりました。この取り組みは、現場を知る立場から見ても、防災と救助の在り方を一段進める重要な...
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【防災士が解説】防災×巨大地震|次の巨大地震に備えるために、仙台で語られた15年の教訓

東日本大震災から15年。仙台市で開催された「21世紀減災社会シンポジウム」では、津波災害の科学的知見と、被災地の生の経験が交差する場となりました。被災地派遣やLOとして現地に入った経験から見ても、ここで語られた内容は「次に生かさなければなら...
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【防災士が解説】防災×南海トラフ|「巨大地震警戒」は自治体任せでは足りない理由と個人が取るべき行動

南海トラフ地震に関する「巨大地震警戒」は、これまで一度も発表されたことがない情報です。しかし、いざ発表されたときに備えが不十分であれば、命を守る判断が遅れてしまいます。専門家は「自治体任せでは不十分」と指摘しており、個人レベルでの事前調整と...
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【防災士が解説】津波から命を守る行動原則|防災×津波避難

東日本大震災から10年以上が経過しましたが、令和6年能登半島地震、令和7年カムチャッカ半島付近の地震に伴う津波など、日本は今もなお津波災害のリスクと隣り合わせにあります。今後も、南海トラフ地震、日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震により、大規模...
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【防災士が解説】防災×外出先|外出中に地震が起きたときの正しい行動

地震は、時間や場所を選ばず突然発生します。外出先で被災した場合、自宅とは環境が大きく異なり、周囲の状況判断が生死を分けることもあります。いざというときに慌てず行動できるよう、外出中に地震が発生した場合の基本的な行動を整理しておきましょう。■...
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【防災士が解説】津波から命を守るために最優先すべき早期避難行動|防災×津波×早期避難行動

津波は、発生してから考える災害ではありません。被災地で津波警報下の避難誘導や沿岸部の被害状況を見てきた経験から強く感じるのは、「迷った時間」がそのまま生死を分けるという現実です。津波対策で最も重要なのは、早期に動く判断を事前に決めておくこと...
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【防災士が解説】ニュースワード「基準地震動」 原発の耐震設計を支える考え方

ニュースで原子力発電所の安全性が話題になるとき、必ず登場する言葉が「基準地震動」です。専門的で難しく感じますが、その考え方は防災を理解する上で重要です。基準地震動の意味と決め方を整理します。■① 基準地震動とは何か基準地震動とは、「原子力発...
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【防災士が解説】緊急地震速報が鳴った瞬間に取るべき初動対応|防災×緊急地震速報×初動対応

緊急地震速報は、数秒から十数秒という短い猶予しか与えてくれません。被災地で地震直後の混乱や負傷対応を見てきた経験から強く感じるのは、この数秒間に「何をするか」が被害の大きさを大きく左右するという現実です。考える時間はありません。身体が動く準...