救急(元消防職員が解説)

救急(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】デイタイム救急隊とは?昼間に救急出動が集中する理由と地域を守る運用の工夫

救急車は「いつでも同じように動いている」と思われがちですが、実際には時間帯で出動の波があります。特に昼間は、活動人口が増え、交通量も多く、外出先での急病や事故が重なるため、救急出動が集中しやすい時間帯です。そこで自治体によって導入・検討が進...
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【元消防職員が解説】クラウド型12誘導心電図伝送システム「SCUNA」とは?救急搬送の“時間短縮”が命を守る

胸の痛みや息苦しさが出たとき、本当に怖いのは「病院に着くまでに状態が変わる」ことです。特に急性心筋梗塞などは、治療開始までの時間が短いほど助かる可能性が上がります。そこで重要になるのが、救急隊が現場で測った12誘導心電図を、搬送先の医療機関...
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【元消防職員が解説】喘息持ちで消防学校が心配な人へ|教官に相談すれば大丈夫。救急知識のある人たちが守ってくれる

消防学校に入る前、「喘息があるけど訓練についていけるかな」「発作が出たら迷惑をかけるかも」と不安になるのは自然なことです。結論から言います。心配しないで大丈夫です。教官に相談すれば、現実的に対策できます。教官は救命士だったり、救急の知識があ...
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【元消防職員が解説】「お寒い救急体制」から学ぶ|今も変わらない救急の盲点とは

昭和41年の「近代消防」に掲載された記事に、“お寒い救急体制”という言葉があります。交通戦争と呼ばれた時代、事故は増える一方で、救急体制は追いついていないという問題提起でした。時代は変わりましたが、救急の本質的な課題は、今も完全には消えてい...
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【元消防職員が解説】外国人傷病者対応訓練から学ぶ、救急現場で「通じる」ための備え方

救急の現場では、言葉が通じないだけで「症状」「既往歴」「アレルギー」「服薬」「痛みの場所」が正確につかめず、判断が遅れたり、誤解が生まれたりします。だからこそ、外国人傷病者を想定した訓練は“特別な話”ではなく、日常の救急の質を底上げする実務...
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【防災士が解説】熱中症警戒|予防の第一歩が分からない人のための水分・塩分管理スケジュール

猛暑の日は、災害が起きていなくても体が削られます。まして避難や片付け、停電、断水が重なると、熱中症は一気に現実になります。それでも初心者ほど「水分は飲んでるつもり」「塩分って必要?」で、具体的な管理ができずに倒れてしまいます。被災地派遣の現...
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【防災士が解説】防災×救急セット(絆創膏・消毒)|家庭でできる初期対応

災害時は、小さなケガが多発します。割れたガラス、倒れた家具、暗闇での転倒。その時に必要なのが、家庭用救急セットです。救急・応急処置の知識は、いざというときに命を守る力になります。基本的な救急対応や必要な備えを確認したい場合は、救急・応急処置...
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【防災士が解説】キャンピングカー避難の夏は通気・換気が命|車内熱中症を防ぐグッズと運用

夏の車内は、避難中でも「休憩中でも」一気に危険域へ入ります。キャンピングカーは“避難先”になれる反面、閉め切ると熱がこもりやすく、換気が弱いと体調を崩しやすいのが現実です。ここでは「車内の風の通り道」を作って熱と湿気を逃がすために、必要最小...
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【元消防職員が解説】「119番の日」見学会に学ぶ:映像119とマイナ救急で“通報の質”が命を左右する

119番は「かければ助かる魔法」ではなく、通報の最初の30秒で助かる確率が変わる現実の仕組みです。青森県・八戸地域広域市町村圏事務組合消防本部では「119番の日」の行事として、高機能消防指令センター見学に加え、今年度から導入された「映像11...
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【防災士が解説】DNARとは何か|災害時に「蘇生しない」が誤解されないための整理

DNAR(Do Not Attempt Resuscitation:蘇生処置拒否)は、心肺停止になったときに心肺蘇生(CPR)を「試みない」という、本人や家族の意思表示です。これは「何もしない」ではなく、過度な苦痛を伴う延命を避け、尊厳ある...