消防(元消防職員が解説)

消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】防災×三が日⑳|三が日は「家族の安全」を最優先に 災害時に差が出る行動とは

三が日は、家族がそろう貴重な時間です。同時に、災害が起きたとき「家族単位の判断力」が最も試される期間でもあります。■① 三が日は連絡・支援が遅れやすい三が日は、・行政窓口が閉まる・医療機関が限定的・物流が止まりやすい被災地では、初動の遅れ=...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】防災×正月⑲|お正月の風邪予防 災害時に「体調不良」が命取りになる理由

お正月は、一年で最も気が緩みやすい時期です。一方で災害現場では、「風邪をひいたこと」そのものがリスクになる場面を何度も見てきました。■① 正月は体調を崩しやすい条件がそろう正月は、・生活リズムの乱れ・食べ過ぎ・飲み過ぎ・睡眠不足・寒暖差体調...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】防災×正月⑱|冬の豪雪と非常食 「食べられる」が命を守る

冬の豪雪は、地震や台風と違いじわじわ生活を止める災害です。被災地でも、「食べ物はあるはずなのに食べられない」そんな状況が何度も起きていました。■① 豪雪は“外に出られない災害”大雪の怖さは、・道路が通れない・除雪が追いつかない・物流が止まる...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】防災×正月⑰|年末年始の交通事故防止 「急がない」が最大の防災

年末年始は、交通事故が一年で最も増える時期のひとつです。被災地対応の現場でも、「災害とは別に事故で搬送される人」が急増しました。■① 年末年始は事故リスクが重なるこの時期は、・帰省ラッシュ・慣れない道・夜間運転・雪・凍結・疲労と眠気複数の危...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】防災×正月⑮|初日の出と避難ルート 「帰り道」が命を分ける

正月の楽しみとして人気の「初日の出」。海岸・山・高台・展望スポットには、毎年多くの人が集まります。しかし被災地の現場では、「初日の出のあと」に事故・トラブルが集中していました。■① 初日の出は「人が集中する災害リスク行動」初日の出スポットは...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】防災×正月⑭|三が日の健康管理 災害時に「体調を崩す人」が一気に増える理由

三が日は、・生活リズムが乱れる・食事が偏る・寒さが厳しいという条件が重なります。被災地の現場では、ケガより先に「体調不良」で動けなくなる人を何度も見てきました。■① 三が日は「災害時の体調悪化ゾーン」三が日は普段と比べて、・睡眠時間が不規則...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】防災×正月⑬|正月の津波避難 「様子を見る」は一番危ない

正月は、・帰省・旅行・初詣で海の近くにいる人が増える時期です。しかし被災地では、「正月だから大丈夫だと思った」その油断が命取りになった例を何度も見てきました。■① 津波は「正月でも関係なく来る」津波は、・平日・祝日・正月を選びません。過去の...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】防災×新年|節目の年に考える「これからの防災」と私たちの備え

令和8年(2026年)の元旦を迎え、災害と向き合う一年が始まりました。今年は、東日本大震災から15年、熊本地震から10年という大きな節目の年でもあります。これまでの教訓をどう未来に生かすのかが、あらためて問われています。■① 節目の年が私た...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】防災×登山|「寒さと疲れで動けない」は誰にでも起こる遭難の始まり

長野県の中央アルプス・木曽駒ヶ岳で、下山中の大学生が寒さと疲労により動けなくなり、消防に救助される事案が発生しました。命に別状はありませんでしたが、これは決して珍しいケースではなく、登山や山歩きにおける典型的な遭難パターンのひとつです。■①...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員・防災士が解説】消防団にこそ若い力が必要な理由|地域を守る“次の主役”へ

消防団は、地域を守るうえで欠かせない存在です。しかし今、多くの地方で 「若い世代の参加」 が課題となっています。元消防職員・防災士として現場を見てきた経験から断言できるのは、消防団の未来をつくるのは、若い力であるということ。今回は、● なぜ...