職場の防災

職場の防災

【元消防職員が解説】土のうは“満タン”が一発アウト?浸水を止める積み方の判断基準

大雨や内水氾濫が近づくと、「とにかく土を多く入れて高く積めば強い」と思いがちです。ただ、結論からいうと、土のうは満タンにしない方が止水しやすいです。警視庁災害対策課が紹介している土のうづくりでは、袋に入れる土は半分程度が基本です。理由は、余...
火災・防火

【元消防職員が解説】山林火災は「夜で止まる」が危険 翌朝までに見る判断基準

山林火災のニュースを見ると、「けが人なし」「建物被害なし」と聞いて少し安心しがちです。ただ、結論からいうと、林野火災は“夜になったから安心”とは判断しない方が安全です。今回の長野県木曽町三岳の山林火災でも、消防や消防団、県の消防防災ヘリが消...
地震対策

【元消防職員が解説】地震後すぐ外に出るな危険|建物内に留まる判断基準

地震の直後、「とにかく外へ出た方が安全では」と考える人は多いです。ですが、一番危ないのは、揺れが止まった瞬間に外へ飛び出すことです。落下物、ガラス、ブロック塀、看板、電線、車。外には別の危険があります。気象庁も、屋内では頭を保護し、丈夫な机...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】消防団ポンプ車は“普通ポンプ車だけで十分”と思うと危険 300L積載の小型水槽付だと助かる

消防団のポンプ車というと、従来型の普通ポンプ車があれば十分と思いがちです。ただ結論からいうと、山間部や狭隘路を抱える地域では“普通ポンプ車だけで十分”と考えると危険です。長野県中野市消防団第6豊田分団に配備された消防ポンプ自動車CD-I型は...
職場の防災

【元消防職員が解説】車中泊は準備なしだと危険|命に関わる失敗例

災害時に「避難所は混むから車で寝ればいい」と考える人は少なくありません。たしかに車中泊は、家族だけで過ごせる、荷物を置ける、人混みを避けられる、という安心感があります。ただ、防災の現場感覚で言うと、車中泊は楽な避難ではなく、準備なしだと命に...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】行政・支援側視点で考える避難服の選び方と管理

避難服は避難者だけでなく、行政や支援側の視点でも重要です。被災地での派遣経験から、支援者が適切な服装を選び、管理することで、避難者の安全確保や支援活動の効率が大きく向上することが分かっています。消防に関する採用情報や最新の募集状況は自治体に...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】訓練は“やっただけ”が危険 PDCAで差が出る判断基準

大規模災害の訓練というと、当日の動きや実動の迫力に目が行きがちです。ただ、結論からいうと、訓練は当日より「前」と「後」が弱いと一発アウトになりやすいです。消防庁の留意事項でも、訓練前に課題・目的・目標・評価項目を設定し、訓練当日に達成度や課...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】フェムテック研修は“女性だけの話”で終えると危険 消防職場の判断基準

消防の女性活躍というと、「採用を増やす話」と受け取られがちです。ただ、結論からいうと、本当に重要なのは人数だけではなく、現場で働き続けられる理解と環境をつくることです。愛媛県消防長会は、総務省消防庁の「女性消防吏員活躍推進モデル事業」の一環...
火災・防火

【元消防職員が解説】消火栓は使うべき?初期消火で命を分ける判断基準

火事を見つけた時、「近くに消火栓があるなら使った方がいいのでは」と考える人は多いです。ですが、一番危ないのは、消火栓がある=誰でもすぐ安全に使えると思い込むことです。結論から言うと、消火栓は強力ですが、誰にとっても最初の選択肢ではありません...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】消防設備は“暗記だけ”が危険 法令で判断する学び方の基準

消防用設備の勉強は、種類や数字を覚えるだけになりがちです。ただ、結論からいうと、設備は暗記だけで進めると現場で崩れやすいです。近代消防社の新刊案内では、『7訂版 消防設備アタック講座〈上・下巻〉』について、豊富なイラスト・図表と根拠法令を明...