防災

【防災士が解説】火災発生時の即応手順

地震や災害時には二次災害として火災が発生することがあります。被災地経験をもとに、安全に即応するための手順を整理しました。■① 火元の特定と安全確認火災の発生源を確認し、周囲の安全を確保します。熊本地震派遣では、火元を迅速に特定した家庭ほど被...
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【防災士が解説】災害時に家族と連絡が取れない時の優先順位|命を守るための判断基準

災害が起きた直後、多くの人がまずやろうとするのが家族への電話です。「無事か確認したい」「今どこにいるのか知りたい」と思うのは当然です。ただ、実際の災害時は電話回線が混雑し、すぐにはつながらないことが少なくありません。結論から言えば、災害時に...
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【防災士が解説】防災無線が聞こえない時どうするか|命を守るための判断基準

災害が近づいたとき、「さっき防災無線が鳴っていたけれど、何を言っているのか分からなかった」という経験をした人は少なくありません。特に雨や風が強い日、家の中にいる時、テレビや生活音がある時、高齢者がいる家庭では、防災無線の内容が聞き取りにくく...
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【防災士が解説】災害ボランティア後に入浴・軽いマッサージで“体の疲れ”をまずケアする習慣|無理に頑張り続けない判断基準

災害ボランティアのあと、心の疲ればかり気にしがちですが、実際には先に強く出やすいのは“体の疲れ”です。肩や首が張る、腰が重い、足がだるい、眠いのに休まりにくい。こうした状態を放っておくと、気持ちまで落ちやすくなります。厚生労働省の「こころの...
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【防災士が解説】災害ボランティア後に深呼吸・軽いストレッチ・散歩で心と体をリセットする方法|無理なく戻す判断基準

災害ボランティアのあと、帰宅してからも体がこわばっていたり、気持ちが張ったままだったりして、「休みたいのにうまく休めない」と感じることがあります。こういう時に役立ちやすいのが、深呼吸、軽いストレッチ、短い散歩のような“負荷の低いリセット行動...
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【防災士が解説】身近な家族・友人と時間を共有して安心感を回復する方法|一人で抱え込まない判断基準

災害ボランティアや支援活動のあと、帰宅してから急に気が抜けたり、言葉にしにくい不安や空虚感が出たりすることがあります。こういう時に大切なのは、「早く元通りにならなければ」と一人で立て直そうとしすぎないことです。厚生労働省の災害支援ガイドでは...
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【防災士が解説】夏の熱中症から避難中に水分はどのくらい必要?飲み方で差がつく判断基準

夏に地震や豪雨で避難する時、水分は「とりあえず多めに持つ物」と思われがちです。ですが、実際には、水分は「量」だけでなく「飲み方」で体の持ち方がかなり変わります。環境省の熱中症環境保健マニュアルでは、のどが渇く前にこまめに水分を補給することが...
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【防災士が解説】夏の熱中症から避難中に帽子は本当に必要?暑さで崩れない判断基準

夏に地震や豪雨で避難する時、帽子は「あると便利な物」くらいに思われがちです。ですが、実際には、帽子は夏の避難でかなり優先度の高い装備です。環境省の熱中症環境保健マニュアルでも、日常生活での熱中症予防として屋外では帽子を着用することが示されて...
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【元消防職員が解説】消防学校の座学不安は“全部を覚えようとせず、毎日少しずつ積み上げるべき”と判断できる理由

消防学校に入る前、体力や集団生活と同じくらい不安になりやすいのが座学です。消防法規、倫理、服務、消防活動の基礎、査察、建築、防災、救急など、今まで触れたことのない知識が一気に入ってくると聞くと、「自分についていけるだろうか」「試験で落ちたら...
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【防災士が解説】対米投資で次世代原発と天然ガスを進めるなら“供給分散と危機時継続性で判断すべき”理由

エネルギーの話は、経済政策や外交の話に見えやすいですが、防災の視点で見ると「暮らしを止めないための備え」そのものです。停電、燃料不足、物流の混乱が起きると、病院、通信、避難所、給水、交通まで一気に影響が広がります。だから、次世代原発や天然ガ...