【元消防職員が解説】5月の熱中症は一発アウト?“まだ暑くない”が危険な判断基準

総務省消防庁
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結論です。

5月の熱中症は「真夏より危険」な場合があります。

理由は、

“体が暑さに慣れていない”からです。


■① 今年も5月から100人超搬送

消防庁によると、

5月1~3日だけで
全国102人が熱中症で救急搬送されました。

そのうち、

約63%が65歳以上でした。


■② 「まだ5月」が危険

現場経験上、

5月は油断する人が非常に多いです。

・エアコン未使用
・水分不足
・長時間屋外作業

で急に悪化します。


■③ 高齢者は特に危険

高齢者は、

・喉の渇きを感じにくい
・暑さに気づきにくい
・我慢してしまう

傾向があります。

そのため、

本人が大丈夫と言っても危険な場合があります。


■④ 熱中症は室内でも起きる

「外じゃないから安心」

これは危険です。

実際は、

・室内
・車内
・夜間

でも発症します。

特に締め切った部屋は危険です。


■⑤ 元消防職員として感じること

救急現場では、

「気づいた時には動けない」

ケースが少なくありません。

熱中症は、

徐々に悪化するため、
本人が危険に気づきにくい災害です。


■⑥ 危険サインを知る

以下が危険サインです。

・頭痛
・めまい
・吐き気
・大量の汗
・ぼーっとする

特に、

“反応が鈍い”は要注意です。


■⑦ 今日からやるべき対策

・喉が渇く前に飲む
・エアコン試運転
・帽子使用
・無理な運動回避
・高齢者へ声かけ

これだけでも違います。


■⑧ 5月は「暑熱順化」が重要

今の時期は、

軽く汗をかく習慣で
体を暑さに慣らすことも大切です。

急な猛暑日に備える意味があります。


■まとめ

今回の結論です。

熱中症は“真夏だけの災害”ではありません。

特に5月は、

・油断
・暑さ慣れ不足
・水分不足

が重なります。

元消防職員として感じるのは、

「まだ大丈夫」が一番危険ということです。


出典:総務省消防庁

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