【防災士が解説】避難は体型で変わる?“動けない体”で一発アウトになる判断基準

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結論です。

避難では、体型そのものより「動ける体かどうか」が重要です。

体重が重い・筋力が少ない・疲れやすい状態だと、避難時のリスクが高くなります。


■① 避難は想像以上に体力を使う

災害時の避難では、

・階段を下りる
・荷物を持つ
・雨の中を歩く
・坂道を移動する
・子どもや高齢者を支える

など、普段以上に体力を使います。


■② 一番危ない誤解

危険なのは、

「避難所まで近いから大丈夫」

という考えです。

災害時は道路が安全とは限らず、普段5分の距離でも、倍以上の時間がかかることがあります。


■③ 体型より大事な判断基準

見るべきは体型ではなく、

・10分歩けるか
・階段を上り下りできるか
・荷物を持てるか
・転びにくいか
・息切れしすぎないか

です。

ここが避難力になります。


■④ 元消防職員として感じること

現場で感じるのは、

避難は「気合い」ではなく「身体能力」に左右される

ということです。

特に夜間、雨、停電時は、体力差がそのまま安全差になります。


■⑤ 体重増加で起きやすいリスク

体重が増えると、

・膝や腰への負担
・息切れ
・転倒
・疲労
・避難の遅れ

につながる場合があります。

これは見た目の問題ではなく、命を守る移動力の問題です。


■⑥ 今日からできる対策

・毎日10分歩く
・階段を少し使う
・スクワットを数回する
・避難リュックを背負って歩いてみる
・靴を避難向きに見直す

小さく始めるだけで十分です。


■⑦ やってはいけない行動

・急に激しい運動を始める
・痛みを我慢する
・重すぎる避難リュックを作る
・避難ルートを歩かずに決める

防災目的なら、無理なく続けることが大切です。


■⑧ 今日の判断基準

「痩せる」より「避難できる体」を目指す。

これが防災としての体型管理です。


■まとめ

今回の結論です。

避難では、体型そのものより“動ける体”が命を守ります。

大事なのは、

・歩ける
・転ばない
・息切れしすぎない
・荷物を持てる

ということです。

防災士として強く伝えたいのは、

体づくりも、立派な防災備蓄

ということです。

出典:厚生労働省「健康づくりのための運動指針」

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