【防災士が解説】防災×新学期|「もし学校に行けなかったら」を親子で決めておく

新学期は、
・生活リズム
・通学時間
・行動範囲

が一気に切り替わる時期です。

このタイミングで、
必ず決めておきたい防災ルールがあります。

それが、
「学校に行けなかったとき、どうするか」です。


備蓄や防災グッズの選び方は、家族構成や住環境によって異なります。必要な防災グッズを種類別に確認したい場合は、必要な防災グッズを一覧で確認することができます。

■① 災害は“登校前”に起きることも多い

地震や大雨は、
・深夜
・早朝

に発生するケースも少なくありません。

その結果、
・学校に行く前
・家を出る直前

という中途半端な時間帯に、
判断を迫られることがあります。


■② 「学校に行く?行かない?」は命の判断

新学期は特に、
・行かなきゃいけない
・遅刻したらダメ

という意識が強くなりがちです。

しかし防災では、
行かない判断が正解になることも多い

その判断を、
子ども一人に任せてはいけません。


■③ 家庭で決めておくべき3つのルール

新学期前後に、
必ず決めておきたいのは次の3点です。

・どんな場合に登校しないか
・家でどう過ごすか
・連絡が取れない場合の行動

これが曖昧だと、
子どもは「行くしかない」と思い込んでしまいます。


■④ 行政・学校の情報が届かない前提

災害時は、
・学校からの連絡
・自治体からの通知

すぐに届くとは限りません

通信障害が起きれば、
・メール
・アプリ
・LINE

すべて止まる可能性があります。

だからこそ、
「連絡が来ない=登校」
ではないと教える必要があります。


■⑤ 家は“安全な避難所”になるか?

在宅避難を選ぶなら、
・家が安全か
・家具は固定されているか

を確認することも大切です。

新学期は、
子どもが家に一人になる時間が増える家庭もあります。

「家にいれば安全」
が本当に成り立つか、見直してください。


■⑥ 新学期は家庭ルールを作りやすい

新学期は、
・決まりを作る
・約束をする

のに最も適した時期です。

「地震が起きたら今日は学校に行かない」
「大雨のときは必ず家で待つ」

こうしたルールは、
今なら自然に受け入れられます。


■⑦ 防災は“行かない勇気”を育てること

日本の教育環境では、
・休まない
・遅れない

ことが評価されがちです。

しかし防災では、
命を優先して行動しない判断こそが重要です。

その価値観を、
新学期にこそ伝えてください。


■まとめ|新学期は「行動基準」を決める時

防災は、
・特別な訓練
ではなく
・日常の判断基準

を整えることです。

新学期は、
その基準を親子で共有する絶好の機会。

「学校に行けない日があっていい」
この一言が、
子どもの命を守ることにつながります。

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