【防災士が解説】ハンタウイルスは人ごとじゃない?知らないと危険な“ネズミ感染症”の判断基準

World Health Organization (WHO)
The United Nations agency working to promote health, keep the world safe and serve the vulnerable.

結論です。

ハンタウイルスは「海外だけの感染症」と油断しないことが重要です。

特に、

・ネズミ
・密閉空間
・換気不足

が重なる環境では注意が必要です。


■① スペインで感染疑い

スペイン保健当局は、

クルーズ船乗船後の女性が、
ハンタウイルス感染症と類似する症状を示し、
検査を受けていると発表しました。

同じ船では、
感染後に死亡した患者も確認されています。


■② ハンタウイルスとは

ハンタウイルスは、

主にネズミ類を介して感染するウイルスです。

人は、

・糞
・尿
・唾液

などが乾燥し、
空気中に舞ったものを吸い込むことで感染します。


■③ 一番危ない行動

危険なのは、

「換気せず掃除すること」です。

特に、

・空き家
・倉庫
・古民家
・閉鎖空間

では注意が必要です。


■④ 初期症状が怖い

初期症状は、

・発熱
・頭痛
・筋肉痛
・倦怠感

など風邪に似ています。

しかし悪化すると、

呼吸障害など重症化する場合があります。


■⑤ 元消防職員として感じること

災害後の現場では、

ネズミ被害が増えることがあります。

特に、

・水害後
・空き家増加地域
・避難後の建物

では衛生環境が悪化しやすいです。


■⑥ 災害後に注意する場所

注意したいのは、

・浸水した倉庫
・長期間閉鎖された建物
・ゴミ置き場
・物資保管庫

です。

乾燥した糞が舞うと危険です。


■⑦ 安全な掃除方法

掃除時は、

・換気
・マスク
・手袋
・消毒

を徹底してください。

いきなり掃き掃除するのは危険です。


■⑧ 「知らない」が一番危険

日本では知名度が低いため、

「そんな感染症あるの?」

で終わりやすいです。

しかし災害時は、
衛生環境悪化で感染症リスクが上がります。


■まとめ

今回の結論です。

ハンタウイルスは“ネズミ+換気不足”が危険な感染症です。

特に、

・閉鎖空間
・災害後
・掃除時

は注意が必要です。

防災士として強く感じるのは、

「災害後は火災だけでなく感染症対策も重要」ということです。


出典:WHO(世界保健機関)

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