【防災士が解説】新しい防災気象情報はレベル4で逃げないと危険 判断基準は「危険警報」

出典:気象庁「新たな防災気象情報について」

梅雨や台風の前に、必ず覚えておきたい変更があります。

結論です。

新しい防災気象情報は、「レベル4・危険警報」で避難するかを判断する仕組みです。


■① 最初の結論

迷ったらこれです。

レベル4が出たら、危険な場所から避難。

これが一番大事です。


■② 何が変わるのか

新しい防災気象情報では、災害を大きく4つに分けます。

・河川氾濫
・大雨
・土砂災害
・高潮

そして、それぞれを5段階のレベルで示します。

「レベル3大雨警報」「レベル4大雨危険警報」のように、数字で危険度が分かりやすくなります。


■③ 一番重要なのはレベル4

今回の変更で特に大事なのが、

レベル4・危険警報

です。

これは、自治体が避難指示を出す判断につながる重要な情報です。

「まだ大丈夫」ではなく、

もう避難を考える段階

です。


■④ レベル5を待つと危険

一番危ない誤解はこれです。

「レベル5になってから逃げればいい」

これは危険です。

レベル5は、すでに災害が発生している、または差し迫っている可能性が高い段階です。

外に出る方が危険な場合もあります。


■⑤ 被災地経験から見た判断

被災地派遣やLOで現場に入ると、避難が遅れた理由の多くは、

・まだ大丈夫と思った
・情報の意味が分からなかった
・家族で判断が割れた

というものです。

防災士として強く伝えたいのは、

避難は「危なくなってから」ではなく、「危なくなる前」に動くもの

ということです。


■⑥ 色でも覚える

目安としては、

・黄色:注意して確認
・赤:高齢者などは早めに避難
・紫:危険な場所から全員避難
・黒:命を守る最終行動

と覚えると分かりやすいです。

特に紫の段階で動けるかが重要です。


■⑦ 今すぐやること

今日やるべきことは3つです。

・自宅のハザードマップを見る
・川や崖の近くか確認する
・レベル4でどこへ避難するか決める

情報を知っていても、避難先が決まっていなければ動けません。


■⑧ 今日の判断基準

これだけ覚えてください。

レベル4・危険警報=避難判断の最終ライン。

この意識で十分です。


■まとめ

今回の結論です。

新しい防災気象情報は、見るための情報ではなく、避難を決めるための情報です。

大事なのは、

・レベル3で準備
・レベル4で避難
・レベル5を待たない

ということです。

元消防職員・防災士として言えば、

避難で一番危ないのは「まだ大丈夫」と思う時間です。

出典:気象庁「新たな防災気象情報について」

コメント

タイトルとURLをコピーしました