大規模災害の被災地派遣で必ず直面したのが「停電」です。停電は電気が使えないだけでなく、生活コストを静かに押し上げます。防災士として現場で見てきた実例をもとに、停電時に実際どのくらいお金がかかるのかを具体的に整理します。
■① 停電は「無料」ではない現実
停電になると、電気代はかからなくなりますが、その代わりに別の出費が発生します。被災地では、電気が使えないことで生活費が減ると誤解している人が多く見られました。
■② 被災地で実際に増えた支出項目
懐中電灯用電池、モバイルバッテリー、簡易照明、カセットガス、乾電池ラジオなど、停電直後に一気に支出が集中します。
■③ 停電3日間の生活コスト目安
現場での聞き取りを基にすると、1世帯あたり3日で3,000〜8,000円程度の追加出費が発生していました。特に電池・ガス関連が大きな割合を占めます。
■④ 防災士から見た実際に多かった失敗
「家にあるはず」と思っていた電池やガスが切れていたケースです。結局、停電後に割高な商品を買うことになり、出費が膨らんでいました。
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