資産形成の話題でよく出てくるのが「S&P500の平均リターンは年8〜10%」という言葉です。防災の世界でも同じですが、「平均」という言葉ほど誤解を生みやすいものはありません。
災害も投資も、平均どおりに起きることはほとんどないのが現実です。
■① S&P500の平均リターンは本当か
長期データで見れば、S&P500の年平均リターンはおおむね8〜10%とされています。この数字自体は事実であり、長期投資の根拠としてよく使われます。
ただし、この「平均」は・10年・20年・30年
といった長期のデータをならした結果にすぎません。
■② 「平均的な年」になる確率はわずか5%
では、1年単位で見たときにS&P500のリターンが 8〜10%におさまる年 はどれくらいあるのか。
実際のデータでは、約5%(20年に1回程度)しかありません。
過去76年間で見ても、この範囲におさまった年はわずか数回しかないという結果が出ています。
■③ リターンは上下に大きくブレる
S&P5
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