【防災士が解説】防災×飲料水備蓄


■① 飲料水は1日3リットル確保が目安

災害時には1人あたり1日3リットルの飲料水が必要です。
3人家族で3日分を備える場合:
3リットル × 3人 × 3日 = 27リットル
お茶2Lペットボトルなら13.5本、箱入り(6~9本)なら約2ケースの備えが必要です。
ローリングストック方式で、日常的に消費した分を買い足すとスマートです。


■② 水タンクでの備蓄と生活用水

台風15号の千葉大停電では断水が最長17日間続きました。
3日分の飲料水では足りず、浴槽貯水や雨水利用なども検討が必要です。
給水車は自宅まで横付けされない場合があるため、往復の手段や容器準備も考慮しましょう。


■③ 水タンクの水漏れ対策

ポリタンクは満水・長期保管で漏れる場合があります。対策として:

  • 蛇口なしのタンクを選ぶ
  • 水出口を揃える
  • 中栓付き製品を選ぶ
  • 玄関など漏れても安全な場所で保管
  • タンクをビニール袋で包む

おすすめ:

  • 瑞穂化成工業 扁平缶広口 10L グレー 0192GY
    遮光性あり、中栓付きで水漏れ軽減

■④ 飲料水の備蓄例

  • キリン 生茶 2L PET ×9本(18L、約1500円)
    定期便や消費分を補充して一定量をキープ
  • アサヒ おいしい水 2L×9本(18L、約1000円)
    ペットボトルが薄く潰れやすいため、上段や他の家具の下敷きにならない場所で保管

■⑤ 重量物運搬に便利なキャリーカート

  • ogawa(オガワ) アルミカート125 耐荷重125kg 7011
    老舗アウトドアブランドのアルミ製カートで、重量のある水タンクや飲料を安心して運搬可能
    格安カートは強度や操作性に不安があるため、防災備蓄には十分な耐荷重の製品を選びましょう

備蓄や防災グッズの選び方は、家族構成や住環境によって異なります。必要な防災グッズを種類別に確認したい場合は、必要な防災グッズを一覧で確認することができます。

🎒 防災リュックについて

既製品か自作かは「揃える時間」で判断します。急ぎの場合は既製品で対応し、内容を家族構成に合わせて調整してください。

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最初の1セットは中身が選定済みの完成品が現実的。1品ずつ買い集めると未完成のまま被災します。

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+ あわせて見直したい備え

防災用品の専門店で“過不足なく”そろえる

ホームセンターで1品ずつ買うと、結局そろわないまま被災します。防災専門店の監修セットなら、家族人数・住居タイプに合わせて抜け漏れなく一度にそろえられます。

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⚠ 既製品は内容物を確認し、不要なものを外して不足分を追加することで最適なセットになります。

📱 スマホ充電の確保

スマホが使えなくなると、避難情報・家族連絡・地図確認ができなくなります。大容量モバイルバッテリーを1つ備えておくだけで安心感が大きく変わります。

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停電は数日続くこともあります。『冷蔵庫+スマホ』が動く708Whクラスが現実的です。

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大容量モデルは公式ストアの方が保証・サポートが手厚く、長く使う防災装備としては安心です。容量と保証で選ぶなら一度公式の比較を。

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⚠ すでに大容量バッテリーをお持ちの場合は「常に充電しておく習慣」だけで十分です。

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