2026-02

防災

【防災士が解説】船の衝突は「見えた時には遅い」|鳥羽沖事故から学ぶ見張りと回避の基本

海の事故は、陸上の交通事故と似ているようで決定的に違います。船は止まれず、曲がれず、危険を察知してからの回避が間に合わない場面が多いからです。鳥羽沖で起きた船舶衝突事故の報道を手がかりに、見張りの重要性と「間に合ううちにやる行動」を整理しま...
防災

【防災士が解説】スマホ斜視が命取りに?災害時に起きる“視力トラブル”のリスクとは

「信号が2つに見える」「景色が二重に見える」――。近年、スマートフォンの長時間使用により「急性内斜視(いわゆるスマホ斜視)」が若者を中心に増加しています。一見、防災とは関係がないように思えるこの症状ですが、実は“災害時の判断力”に直結する重...
防災

【防災士が解説】防災×車中泊セット(車持ちの場合)|避難の選択肢を増やす備え

災害時、必ずしも避難所に行く必要はありません。車を持っている場合、車中泊避難という選択肢があります。ただし、準備なしでは危険も伴います。■① なぜ車中泊が選ばれるのか・避難所の混雑回避・感染症対策・プライバシー確保家族単位で避難できる利点が...
防災

【防災士が解説】備蓄は増やすより「引き算」で続く|管理がラクになる5つの新ルール

防災備蓄は大切ですが、増やしすぎると「管理」が負担になり、結果として備えが続かなくなることがあります。大事なのは、無理なく回り続けて、いざという時に迷わず動ける仕組みです。ここでは、備蓄を“引き算”して管理を軽くする考え方を、今日から実装で...
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【防災士が解説】春の河川増水に備えた通学路危険箇所|被災地で実際に起きた「登校中のヒヤリ」

春は雪解け水や長雨の影響で、普段は穏やかな川でも急に水位が上がります。被災地では「学校は通常通りだったが、通学路が危険だった」というケースが少なくありませんでした。特に子どもの通学路は、大人の目線では見落とされがちな危険が潜んでいます。■①...
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【防災士が解説】地震時の断水対策|防災×地震

地震による断水はライフラインの停止と同様に深刻です。被災地経験を基に、家庭でできる水の備え方を紹介します。■① 家庭での水備蓄・1人1日3Lを目安に、3日分以上をペットボトル・ポリタンクで確保・浴槽や鍋に水をため、飲用用と生活用で分ける・保...
防災

【防災士が解説】地震時の停電対策|防災×地震

地震により停電が発生すると暖房・照明・通信など生活の多くが影響を受けます。被災地経験を踏まえた停電対策を紹介します。■① 電源確保の基本・モバイルバッテリーやUSB充電器を事前に満充電・ポータブル発電機を設置可能な場所で準備・懐中電灯・LE...
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【防災士が解説】動かない避難の重要性|防災×地震

地震発生時、無理に移動すると二次災害のリスクが増します。「動かない避難」は生存率を高める重要な判断です。■① 揺れが強いときはその場で安全確保・落下物から身を守る(頭を手で覆う、クッションや座布団を活用)・家具や照明の下から離れ、窓ガラス付...
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【防災士が解説】地震発生時の自律型避難判断|防災×地震

地震発生直後、「動くべきか」「留まるべきか」を判断する自律型避難は命を守る重要な行動です。■① 自宅にいる場合の判断・建物の倒壊リスクが低ければ、その場で安全確保・家具の転倒防止・頭上の安全確保ができるか確認・揺れが収まったら外の状況を観察...
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【防災士が解説】余震はいつまで危険?|防災×地震

地震後は余震が続くため、油断は禁物です。余震の特徴と備えを知り、安全を確保しましょう。■① 余震の期間と頻度・本震の後、最初の1週間は特に強い余震に注意・1か月以内に体感する余震の約7割が発生・1年間は小さな揺れでも建物や家具に影響が出る可...