地震発生時、無理に移動すると二次災害のリスクが増します。「動かない避難」は生存率を高める重要な判断です。
■① 揺れが強いときはその場で安全確保
・落下物から身を守る(頭を手で覆う、クッションや座布団を活用)
・家具や照明の下から離れ、窓ガラス付近を避ける
・床にしゃがむかテーブル下に潜り、体を低くする
■② 避難開始のタイミング
・揺れが収まり、火災やガス漏れ、建物倒壊の危険がないことを確認
・余震の可能性を考慮し、短時間で安全な場所に移動する準備を整える
■③ 被災地経験からの教訓
東日本大震災では、無理に外に飛び出した人の多くが瓦や落下物で負傷しました。経験者の声では、「揺れの最中は動かず、揺れが収まった後に落ち着いて避難する」ことが安全確保につながると報告されています。日常的に避難行動をシミュレーションしておくと判断が速くなります。

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