ポムポムプリンは、サンリオ公式でこげ茶色のベレー帽がトレードマークのゴールデンレトリバーの男のコと紹介されている人気キャラクターです。
ただ、結論からいうと、防災グッズは「好きなキャラ」で選ぶのはありでも、「かわいいから大丈夫」で決めるのは危険です。 (sanrio.co.jp)
元消防職員として現場を見てきた感覚でも、子どもの備えで本当に強いのは、
持ちたくなることと、非常時にちゃんと使えること
の両方がそろっている物です。
■① 最初の結論
ポムポムプリンは“防災を嫌がらず持つきっかけ”には強い。 でも、性能確認なしで選ぶのはNG。
子ども向け防災では、
- ポーチ
- タオル
- 水筒
- 小物入れ
- 連絡カード入れ
のような「毎日使う物」にキャラクターを入れるのはかなり有効です。
好きな物は、子どもが自分で持ちやすいからです。
■② 何が危ないのか
一番危ないのは、
キャラクター性が強すぎて、必要な機能を見落とすことです。
たとえば、
- 暗い場所で目立つか
- 名前を書けるか
- 洗いやすいか
- 壊れにくいか
- 子どもが自分で開け閉めできるか
ここが弱いと、非常時には使いにくくなります。
■③ 防災での正しい使い方
ポムポムプリンのような人気キャラは、
防災の入口として使うのが正解です。
- 避難ポーチを自分で持ちたくなる
- 連絡カードを嫌がらず入れる
- ハンカチやマスクを習慣化しやすい
こうした効果は意外と大きいです。
防災は、持たせることより自分で持ち続けられることが大事です。
■④ 今日の判断基準
子ども向け防災で迷ったら、この順で選ぶと失敗しにくいです。
安全性 → 使いやすさ → 目立ちやすさ → そのあとにキャラクター
つまり、
ポムポムプリンは“最後の後押し”には強いけれど、“性能確認の代わり”にはならない
ということです。
■まとめ
ポムポムプリンは、防災グッズを子どもが前向きに持つきっかけとしてはかなり優秀です。
でも本当に大事なのは、
かわいさより先に、非常時に使えるかどうか
です。
防災で強いのは、「好き」と「使える」が両立している物です。
ポムポムプリンは、その入口として上手に使うのが一番いいと思います。

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