不安を減らす防災士(元消防職員・防災士)

日常の防災(季節・生活・車・家庭)

【防災士が解説】石油供給不安は“政府が何とかする”と思うと危険 家庭は燃料依存を減らすと助かる

ホルムズ海峡をめぐる緊張が高まり、石油の供給不安が強まると、「政府備蓄があるから、しばらくは大丈夫」と考えがちです。ただ結論からいうと、石油供給不安は“政府が何とかする”だけで終わると思うと危険です。国は確かに備蓄放出や代替調達を進めていま...
避難・避難所

【防災士が解説】新聞紙で作るスリッパ 避難所で足元を守るワンポイント防災

災害は、いつ起こるか分かりません。地震や水害のあと、避難所で意外と不足しがちなのが「スリッパ」です。冬場の避難所では、・床からの底冷え・ガラス片や瓦礫によるケガが重なり、足元の防寒・保護が命や体調に直結します。今回は、新聞紙だけで作れる「足...
備蓄・防災グッズ

【防災士が解説】正月明けの「スカスカ冷蔵庫」はチャンス。無理なく始める防災の“ちょい足し”買い出し術

正月が終わり、冷蔵庫を開けて「思ったよりスカスカだな」と感じた人も多いのではないでしょうか。実はこのタイミング、防災の視点で見ると備えを立て直す絶好のチャンスです。特別な非常食を一気にそろえる必要はありません。日常の買い物に少し視点を足すだ...
備蓄・防災グッズ

【防災士が解説】加熱しなくても食べられるウインナーは災害時の即戦力になる

阪神・淡路大震災から30年。防災意識が高まる一方で、「備えが続かない」「収納に限界がある」と感じる人も少なくありません。そんな中、普段の冷蔵庫にある“ウインナー”が、実は災害時に役立つ食品であることはあまり知られていません。防災の視点で、そ...
ニュース解説(能登・熊本など)

【防災士が解説】災害時に水を止めないために 「動く浄水場」が示した能登の教訓

災害が起きた直後から、人の生活を最も深刻に揺さぶるのが「水」です。能登半島地震では断水が長期化し、生活そのものが立ち行かなくなりました。その中で注目されたのが、現地に持ち込める「動く浄水場」という発想です。防災の視点から、その意味を整理しま...
避難・避難所

【防災士が解説】移動式診療車は避難所医療の空白をどう埋めるのか

災害時、避難所で最も不安が大きいのが「体調が悪くなったときの対応」です。医療機関が被災・混雑する中で注目されるのが、移動式診療車の活用です。避難生活の安心をどこまで支えられるのか、防災の視点から整理します。■① 避難所で医療が不足しやすい理...
避難・避難所

【防災士が解説】移動式ランドリー車は避難所生活の何を変えるのか

避難所生活が長期化すると、必ず問題になるのが「洗濯できないこと」です。衣類やタオルを洗えない状態は、不快感だけでなく健康リスクにも直結します。そこで注目されるのが、移動式ランドリー車の活用です。防災の視点から整理します。■① 避難所で洗濯が...
避難・避難所

【防災士が解説】トレーラーハウス型避難所は被災者の生活をどこまで支えられるか

避難所の課題として繰り返し指摘されるのが「長く住めない環境」です。近年、トレーラーハウスを活用した避難所整備が注目されています。これは一時的な避難を超えた“生活の避難”を実現できるのか、防災の視点で整理します。■① 避難生活が長期化する現実...
地震対策

【防災士が解説】マンション防災の限界と現実|大規模地震で本当に必要な個人の備え

マンションは耐震性が高く安心、そう思われがちですが、実際には構造的な限界や管理上の課題を多く抱えています。特に築年数の古いマンションでは耐震化の遅れや修繕費用の問題が深刻で、首都直下地震のような大規模災害時には「住み続けられない」という事態...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】防災×家族会議|災害時に「揉めない家族」が生き残る理由

災害が起きたとき、多くの家庭で最初に起こる問題は何だと思いますか?それは「意見がまとまらないこと」です。・逃げる?逃げない?・どこに行く?・誰を優先する?・荷物は何を持つ?この“迷い”と“衝突”が、行動を遅らせ、危険を増やします。消防に関す...